今年の7月を振り返ってみると「暑かった」印象しかない。気がつくとフィールドでほとんど撮影していないことにも気がついた。夏となれば「涼しいうちに・・・」という言葉に急かされ午前か夕方に用事を済ませたものだが、朝から真夏日となる今年の関東エリアではこの言葉は影が薄くなっている。
今回の作品はJR小海線。気だるい日中の暑さから高原の爽やかな空気に入れ替わる頃に撮っている。八ヶ岳からの心地よい風が取り込めた高原列車も懐かしい旅の思い出。さて、この作品からそのイメージは伝わるだろうか。
「八ヶ岳高原線」を行くキハ58。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP) |
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