6月10日にJR東日本からリリースされた「夜行特急」構想には驚かされた。「ひたち」「ときわ」用E657系10両を種車に全個室グリーン席へ改造するというが「寝台車」でないことがミソ。イメージとして「サロンエクスプレス東京(14系700番台)」+「カシオペア(E26系)」+「サフィール踊り子(E261系)」を足して3で割った車両というべきか。では、なぜ今の時期にリリースされるのか考えてみると、この車両のコンセプトには札幌延伸時の北海道新幹線の姿が見えてくる。今はそのためのサービス面、使い勝手を含めたデータ収集期間とするとグッドタイミング。その結果、乗車することに楽しみがあるエキサイテイングな新幹線車両に繋がっていくというストーリー。それが本命ではないだろうか。
E657系は交直両用電車である事も見逃せない |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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