目の前の光景を題材にストーリーを想像してみる。「これから列車に乗り込む親子が向かう駅では祖父母が待っている。久しぶりの帰省にお母さんの足取りも心なしか軽そうだ。」といったシナリオに合わせたキャプションをつければ、この作品もそういうイメージに見えてくる。いわば言葉のマジックなのだが、本当の理由は当事者にしかわからない。創作者は自分が感じたことをどうイメージ化するかで良い。余計な詮索は時には野暮になる。
南阿蘇鉄道で帰省、作品のイメージを膨らませる。 (カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP) |
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