2023年7月24日月曜日

二つの顔

今回の銚子電鉄デハ701は昭和57(1982)年に撮影したもの。前後の前面が違うという珍車だったので、とっくに廃車になっていると思い込んでいたが、平成22(2010)年まで在籍ののち翌年にはポッポの丘に搬入されている。最近、話題になっているいすみ市のポッポの丘、ここには色は変われど思い出のデハ701が出迎えてくれる。
銚子方は2枚窓
   
外川方は3枚窓、元は貫通路が付いていた。
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン
同士は良き人間関係を。
感謝の気持ちは挨拶から。

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2023年7月22日土曜日

6ヶ月の差

7月15日に災害から全線復旧した南阿蘇鉄道。今回のMT-2000形トップナンバー「しらかわ」号は、昭和61(1986)年国鉄高森線から第三セクターに移行した際に導入された新車で「SLあそBOY」撮影の合間にカメラを向けている。記録を見るとトップナンバーは復旧後の路線を走ることなく2月に廃車、解体されたが1両(2003号車)は健在だと言う。絶景ポイントの中をいくディーゼルカーで知られているが自然災害のリスクは残ったままだ。
たかが半年、されど半年
   
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2023年7月20日木曜日

ブルトレ少年の記録(20)~後世に残るプルマン式開放寝台~

今回は24系24形のA寝台車オロネ24形。レイアウトはプルマン式開放寝台でその発端は昭和23(1948)年製造のマイネ40形に遡る。このプルマン式レイアウトは日本に合っていたようで客車では先のマイネ40形以降マイネ41、オロネ10、ナロネ21,22、オロネ14、そしてオロネ24まで、更には寝台電車583系もプルマン式が採用された。このオロネ24形は保存車が3両と多く、2が千葉 ポッポの丘、4が京都鉄道博物館で展示、さらに5は岩泉の列車ホテル「ブルートレイン日本海」で宿泊施設として現役だ。
オロネ14からも3両編入され全12両となったオロネ24
     
   
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2023年7月17日月曜日

ブルトレ少年の記録(19)~「はやぶさ」-2=「出雲」~

今回の作品は昭和50(1975)年3月ダイヤ改正時に「出雲」が24系客車に置き換えられた際、緩急車オハネフ24形を撮ったもの。同時期に24系化された「富士」「はやぶさ」の13両に対して「出雲」は11両と2両短い分撮りやすかった。この2両の差が二段ハネ化する昭和51年では「富士」「はやぶさ」編成は「出雲」に増結して仕立てる運用に変っていった。 
   
昭和50年代、「出雲」は寝台券が獲れないという時代だった。

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2023年7月15日土曜日

ブルトレ少年の記録(18)~統一された出雲編成~

浜田・出雲市行「出雲」は24系に置き換えられた際、電源車カヤ24形が充当された列車だった。外観的には白帯を巻いていたことから客車と調和がとれていたことで人気があった。車番9と10が「出雲」用として大ムコから南シナへ転入したが翌年には盛アオへ移動することになることを知ってか知らずかブルトレ少年は上り「(博多)あさかぜ」から下り「出雲」まで粘ってカメラを向けていたのも懐かしい。
マヤ24に荷物室設置で自重増となったカヤ24
   
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2023年7月11日火曜日

慰霊碑

新京成線 みのり台駅近くにある踏切傍にある交通事故慰霊碑、献花がなされているのはお盆が近いことも関係しているのだろうか。因みに13日から15日までが新盆だ。
バッチリ、日除け対策

                           

   
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2023年7月10日月曜日

個性発見のヒント

一見すると「危険エリア」から撮ったものに見える今回の作品。実は鉄道柵の隙間の「安全」なエリアから撮っている。コンデジでも工夫次第で作品レベルに仕上げられる。大事なのはその場で自分がどう感じたのかということ。それこそ個性。                         
広告の可能性が広がるラッピングトレイン

   
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2023年7月5日水曜日

キンタ、侮り難し。

金太郎伝説は足柄山から始まるが、JR貨物の金太郎EH500形は1997年仙台から始まった。国鉄EH10形以来久方ぶりのEH機は現在全82機が仙台と門司に配置され、交流50&60Hz区間とも対応できる三電源方式機関車の特徴を活かし門司分は関門トンネル区間と九州内で運用、一方仙台分は67機配置の大基地として首都圏~北海道便を主として活躍している。北海道新幹線開業前は榎本武揚よろしく五稜郭まで到達していた。開業後は青森が北限になったので運用に余裕がでているので新たに日本海縦貫線へも進出している。愛称「キンタ」一族の野望はまだ続きそうだ。
子供にも人気の「金太郎」
          


   
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2023年7月4日火曜日

ゴロン、ゴロン

振り子車両の見せ場はカーブを通過するところ。381系の自然振り子式ではゆっくりゴロンと傾いていき、ゆっくりと揺り返すことから、ロケハンではS字となる連続カーブを探す。車両から見つかるポイントというのもある。狙いがしっかりしてくるとそれなりの成果はついてくるものだ。                        
「しなの」傾げる
                             
9両フル編成は短く感じた



   
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2023年7月3日月曜日

プラス、マイナス

国鉄時代の優等列車は原則、編成両数は繁閑に関わらず固定されていた。その概念が変わり始めたのが昭和59(1984)年、所定のフル編成から閑散期は計画的に減車され実態に合わせた編成に変わった。更に民営化後は減車した編成が基本両数になり多客期、繁忙期に増結する運用となり、今回の「しなの」では基本6両編成に4両増結した10両で運用されている。特急といえども大衆化が進んだ状況では柔軟な運用が求められるようになり「クモハ」形式による3両マイクロ編成の誕生は決定的なものとなった。 
固定編成では開かずの扉だった貫通路も使用されるようになった。


        
   
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2023年7月2日日曜日

お手本とおり

今回は中央東線 長坂~小淵沢間の通称:長坂カーブをいくE351系「スーパーあずさ」。背景に山を配することで中央線らしさを表現できる有名なポイントだが、列車は正面がちに見るためヘッドマークの有無で印象が左右される。特に現行のヘッドマークがないE353系「あずさ」では「お手本とおり」ではなく一工夫が必要になる。フィールドでは臨機応変に一工夫するゆとりが欲しいもの。そのゆとりが安全意識にも繋がっていく。
5°の傾斜角で振り子を作動させていたE351系だったがJR東日本では後継の車両は登場していない。
                 

          
   
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2023年7月1日土曜日

マヤ検

マヤ検とは軌道検測用事業客車マヤ34形を使った検測列車で、機関車に牽引されて定期的に軌道の状態をチェックする。軌道検測車両としては東海道・山陽新幹線「ドクターイエロー」が有名だが在来線では世代交代がなされて、JR東日本「East-i E、D」 、JR東海「ドクター東海」、JR西日本「ドクターWEST」、JR北海道マヤ35形が後継として活躍しており、マヤ34形が現役なのはJR九州のみとなっている。近年これら縁の下の力持ち、影武者軍団にもファンの目が向く時代になったのはいいこと。事業用車両の世界もなかなか面白い。   
「マヤ検」一説には鉄道ファンから命名されたネックネームとか。
           
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