2018年7月19日木曜日

記憶に残るプロセス

 1997年秋田新幹線開業記念イベントの最後を飾ったのが7月19~21日、秋田~横手間に運行された「SLあきた号」。このときの旅で今も印象深いのは、内地では初めて飛行機&レンタカーを利用したこと。朝に羽田空港に居たのが数時間後には奥羽本線沿線でカメラを構えていたことに感激したものだ。その反面、土地感や距離感を把握するには苦労した覚えがある。
 今回の作品では、秋田~横手間は田園風景というイメージが強かったので少し目先を変えてロケハンしている。ところがここは何処だったのか?カーナビ頼みの行き当たりバッタリのポイントだったこともあって記憶が定かではない。やはり記憶に残るのは「歩く」というプロセスが大切なのだろう。そういう意味ではこのときの旅は、後に笑い話になるような珍エピソードは多かったが「あっさりとした」旅だったようだ。
横手川から眺める
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
             

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