今も昔も北海道は内地の人間からは憧れの存在。雄大な北の台地を行く列車は絵になる中で、特に気になった風景は「アップダウン区間」。アップダウン区間で有名だった国鉄標津線 光進~泉川 間の写真を初めて見た時の驚きは今でも覚えている。廃止前に標津線を訪れることができなかったことは痛恨の極みだったが、後にJR富良野線を訪れたときに美馬牛~美瑛 間にもアップダウン区間があることがわかったときは大いにときめいたものだ。
今回の作品は2008年に訪れたときのもの。この時は美瑛駅からの移動にマウンテンバイクを利用した。美瑛の丘の爽やかな風を受けながらのバイク移動はクルマでは得られない楽しさがあったことは今も記憶に残っている。夏の思い出は時間が経過しても鮮明だ。
手前で撮るか、奥で撮るか。それぞれ印象は異なる。 (カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクローム RVP) |
レンタルしたレンズとマウンテンバイク |
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