2024年3月30日土曜日

PFおじさん

いつの頃からかご贔屓の機関車や列車のイベント等で必ず見かける「イロモノ」的ファンのことを「○○おじさん」と称されるようになった。その系譜は「SLブーム」、「ブルトレブーム」といった過去の鉄道絡みの社会現象や、今の「○○鉄」に至るまで脈々と繋がっている。今回の作品のEF65PFも国鉄特急色に戻ってから人気が再燃し、沿線には貨物時刻表を携えた平成生まれの「PFおじさん」が増殖中とか?一方で往年の「○○おじさん」も元気だという。やはり歴史は繰り返されるのだ。
武蔵野線コンテナ列車4079列車。3月16日のダイヤ改正までは
新鶴見機関区のEF65形牽引で人気があった。
 


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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年3月27日水曜日

40年前の気づき

振り返ってみると昭和59(1984)年は例年に比べ東京も降雪日が多い年だった。今回の作品は市ヶ谷駅に進入する中央・総武緩行線103系。半逆光下では没個性の103系も存在感が出ていることに気がついた。都市部の鉄道の魅力がここにもある。あらためて思う、視野の狭さから気づきの切っ掛けを見落としてないだろうか・・・と。   
103系→201系→209系500番台→E231系0番台&500番台
                   と車両は変われどロケーションはかわらない。
          

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年3月26日火曜日

地上絵

今回の作品は平成6(1994)年7月に浜松町貿易センタービルの展望台から撮影したもの。汐留貨物駅跡地を中心とした再開発前の光景は広々としたエリアで、地上絵のようなレイアウトはバブル破綻、国鉄民営化の副産物でもある。あれから30年、このエリアは劇的に変わった。展望台閉鎖によって定点撮影で今昔を比較できないのは残念だ。
新幹線は100系が主で0系、300系は少数派だった。
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2024年3月25日月曜日

遅すぎたのではないか。

3月16日に敦賀へ延伸した北陸新幹線、だが未開通区間の敦賀~新大阪間は着工見通しが立っていないという一面がある。整備新幹線着工には五条件があり 1)安定的な財源見通しの確保 2)収支採算性 3)投資効果 4〉営業主体であるJRの同意 5)並行在来線分離について沿線自治体の同意。と基本的にこの条件をクリアしなければ先に進まない。暗礁に乗り上げている現状を打破するには、時間とコスト、更には法改正を含めた政治決着に行き着くしかないだろうが物事にはタイミングというものがある。全国新幹線鉄道整備法が施行されたのが昭和45(1970)年、整備新幹線として北陸新幹線が計画されたのが昭和48(1973)年。半世紀を経た現在、新幹線を取り巻く環境は大きく変わった。新幹線の代替となる選択肢を見誤ってはいけない。
関西圏と北陸を結んだ「雷鳥(サンダ‐バード)」

        
中京圏と北陸は「しらさぎ」


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2024年3月15日金曜日

代替わり

JR東日本255系9連が定期列車として銚子駅に入線するのは今日が最終日。気がつけば同社の特急車では最古参になっていた255系、明日のダイヤ改正からはE257、E259系に変更される。
改札を抜けると1番線、特急発着ホーム
 

    
房総特急伝統の9両編成
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2024年3月11日月曜日

ささやかな喜び

うーん、見頃過ぎたか・・・が第一印象。さてどうするか? ふと思いついた一節が「梅は咲いたか 桜はまだかいな。」穏やかな日差しの中、列車を待つ喜び。
「しもうさ」号通過 






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2024年3月10日日曜日

500系の黄昏                                        

新幹線500系がデビューしたのが平成9(1997)年。以来27年を経た今も現役なのは、新幹線の車両更新が15年をメドになされていることからすると異例の存在だ。その中でも大きな節目は平成22(2010)年2月28日でこの日をもって500系は「のぞみ」から撤退、編成8両化の上、山陽区間限定「こだま」に転身した。今回の作品は500系最後の東京駅乗り入れ運用となった「のぞみ6号」「のぞみ29号」。そして来年度から8両化されたN700Aへの置換えが始まる。
のぞみ29号 博多行
                                       
   
のぞみ6号 東京行









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2024年3月4日月曜日

大いなる誤解

EF55+EF58のペアは現役時代にはありえなかった事
機関車が2両連なって列車を牽引する重連運転は人気が高い。SL、EL、DLとLocomotiveならではの運行形態だが誤解されるのは今回の作品のように2両目の電気機関車のパンタグラフが降りているケース。これは直流電気機関車だけの形態だが、2両目の機関車(本務機)は牽引されているだけで出力は出していないため重連ではない。機関車回送を兼ねた前補機という例を除けば、イベント列車では「演出」だったように思う。ホンモノの直流機重連は、二台の機関車が揃ってパンタグラフを上がっていることが見分けるポイントだ。

   

これが重連。総括制御がなされている。

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2024年3月3日日曜日

40年前のてががり。

古いネガに記録されていたスナップには「21世紀の森と広場」となる前の昭和56(1981)年の千駄堀が残されていた。畑や田圃が広がるエリアは子供達の遊び場でカエルやザリガニ釣りは定番。一方でヘビの洗礼も。「マムシに気をつけろ!!」はこのエリアに入る時は、誰からと無く伝えられたものだ。形は変われどこの千駄堀の自然は「ほぼ動態保存」されているのはすごいこと。その中で令和6(2024)年に残る当時の痕跡を探してみると木に隠れているが台形状の屋根の家、そして高架線沿いの通路は今も現役で残っている。とはいえ40数年間の自然の猛威には驚くばかりだ。
(S56)「千駄堀の自然を守る」思想がなければ宅地開発が進んだエリア。

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(R6)いこいの広場に成長した現代の千駄堀
           


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