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2025年8月23日土曜日

遊び心

思いがけない一瞬。「はやぶさ」を撮っていたはずが・・・テールマークはなんと「つるぎ」。少年へのサプライズはどのような教訓を残しただろうか。
電源車に職員は乗務しないはずだが。




       


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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2025年8月3日日曜日

それを継ぐもの

オレンジと緑の湘南色は国鉄80系電車から始まった。その由来は諸説あるが、オレンジはみかん、緑は葉を表現したという説は湘南地区にあっては納得がいったものだ。今回の作品は東海道本線の早川ー根府川のみかん山から113系を狙ったもの。手前側にみかんの樹を配すことで湘南色をフューチャーしている。その湘南色もステンレス車の帯に残ってはいるが、塗装車はしなの鉄道に残るのみ。其のカラーリングを定着させた近郊形113系、115系電車の功績は計り知れない。
ブルトレアワーの合間に113系。
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2024年12月29日日曜日

年イチ行事

リバーサルフィルムを使っていた頃の年末年始、GW、お盆休みの中の数日はスリーブ整理に充てることが多かった。スリーブから切り出し、マウントして防湿剤入りのスライドファイルで保管する流れだ。現像直後の処理を怠ると溜まって四季を逆回転することになる。そのスライドファイルも年イチ行事として防湿剤交換があるが、これもクセモノ。古の作品から新たな発見があると「寄り道」したくなってしまうのだ。 レタッチ、セレクトは頭がクリアな時間がよさそうだ。                          


S57、諏訪峡をいく「とき」、KRの発色に問題はなさそうだ。
                     


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2024年12月18日水曜日

欠番

今回の作品は上越線 水上駅近くの第六利根川橋梁をいくEF58174号機牽引の団体列車。上越形と区分される耐寒装備を備えたグループの1両だが、EF58形の総製造数172両に対して174号機とは?というのが第一の謎。加えてラストナンバーは175号機とくれば何か訳がありそう、ならば調べてみるとそのカラクリは製造中にEF18形へ転用された32、33、34の3台分を欠番としたからで、EF58形への復帰も考慮されてのものだそうだ。こういう拘りも国鉄。知る楽しみがあるから面白い。
平日 水上-越後中里を行く旅客列車は5往復。 
 
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2024年9月11日水曜日

4年後(2028年)までの楽しみ

今回は銚子駅での特急「しおさい」のスナップ。この駅は改札口を抜けた1番線ホームが優等列車優先で「しおさい」9両編成が停車できるようホーム長は11両まで確保されている。1番線の主は長らく房総オリジナルの183系、255系の両特急形電車だったが今春のダイヤ改正ではリニューアルされた元NEX用E259系6連に置き換わっている。房総地区の近距離特急はレジャー(マリンスポーツ、ゴルフ)、ビジネス、観光の需要に対しての対応がポイントで255系開発時はこれらを配慮したと言われているが、それを上回る環境変化には追いついていないのが実情のようだ。一方、ひょんなことから小田急の次期フラッグシップモデルの設計が始まるというPRが飛び込んできた。同じ近距離特急の先駆車として令和版ロマンスカーはどのようなモデルになるのだろうか。4年後が楽しみになってきた。
1982年
          

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2024年6月30日日曜日

たかが125mm、されど125mm

今回はサロ180-1001、181系直系最後のグリーン車サロ180-101号車を耐寒耐雪改造1000番台化したもので101番時代は「あさま」「あずさ」、1001番では「とき」に使用された。外観上の特徴として181系と485系には125mmの車高差があり「とき」3MG化に際しては車高は調整せず現車とおりとしたことから編成中に段差が生じた事。これにより485系仕様(サロ181-1100)では「飛び出した」印象、113系に組み込んだ際は「沈み込んだ」印象になった。異形式編入がなされていた国鉄時代のエピソードだ。
回送運転台はサシ181側と向かい合わせで使用された。
        

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2024年6月26日水曜日

47年前の謎解き

今回は「発掘ネガ」からの1枚。昭和52(1977)年の上野駅10番ホームの光景だが気になったのが半分写っている隣の451系で普通や国電の発着の11番ホームになぜ急行という?から。調べてみると9時台に上り急行「ときわ1号」/下り急行「ときわ4号」が11番ホームから発着することがわかった。これで謎が一つ解けたことになる。フィルムの一コマに込められた撮り手の視点は年が経っても鮮やかだ。
乗客に生活感あり
          

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2024年6月2日日曜日

仮想:羽越新幹線?

 今回は上野発青森行の特急 鳥海。昭和57年上越新幹線開業に際して青森行特急「いなほ」の列車名を改称したもので、下り列車は上野発10:30、上越、信越、羽越、奥羽各線を経由し青森には21:13着という10時間超えの長距離列車として新幹線上野開業までの運行だった。あらためて検証してみると現在の上越新幹線「とき」、新潟~秋田間の「いなほ」、秋田~青森間の「つがる」を1本の列車にした訳で、ほぼ羽越新幹線のルートに近い事に気がつく。その羽越新幹線は北陸、上越各新幹線を取り込み日本海縦貫ルートを形成し青函トンネルを経て北海道へ繋ぐ壮大な計画だが、さてどうなるか。遅々として進まない未完区間は壮大な計画を夢物語で終わせるのだろうか。
同じルートの夜行寝台特急「あけぼの」も既に廃止されている。
         

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2024年5月8日水曜日

修学旅行用気動車

国鉄時代の修学旅行用車両は、155、159、167系電車が知られているが、キハ58系列でも32両が修学旅行用(800番台)として製造されている。主に東北・九州に配置された事から都市部には縁の無かった車両だが、今回のように一般車と混成されて上京する例がみられた。列車は上野7:10発 急行「おが」1号、奥羽本線経由秋田行。約12時間のロングランだ。
スピードメータ、跳ね上げ式テーブル等車内アコモは167系に近かったキハ58-800番台。



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2024年5月7日火曜日

関心事

時はGW真っ只中、公共交通も年末年始、お盆と並ぶ恰好の書き入れ時。この時期には多くの臨時列車が増発される中、ファンの関心事は「どの車両が使われるか」ということ。注目はJR東日本の元「踊り子」の185系電車。他は元「あずさ」「かいじ」のE257系、「いなほ」のE653系、西日本681、683系といったところだろうか。ところが利用客視点で見ると関心事は「モバイル対応」。特に「コンセント」の有無は重要でこれらの車両の車内設備では応えきれていないのが実情だ。設備の陳腐化は待ったなしだが。さてどうなるか。  
国鉄時代の583系も物議を醸し出した車両。
       

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2024年5月1日水曜日

どちらが似合うか。

国鉄特急のヘッドマークのフォントは旧「こだま」以降、国鉄書体と称される特太ゴジックをべースとした文字マークが標準だった。ところが昭和44(1969)年に信越特急「あさま」編成が田町電車区から長野運転所へ移管して以降、今回の丸ゴジックをベースにしたフォントのヘッドマークが登場、国鉄書体マークと併用されていた。181系列(151,161系含む)のヘッドマークには個性なマークがあり「つばめ」では「こだま」と見分けがつくように愛称名上下に灰色の帯を配していた、「とき」では漢字で「朱鷺」が付け加えられており、スキー特急「新雪」では文字と粉雪が組み合わさった秀逸なデザインだった。一見、没個性の様でも際だった個性は存在感を持つもの。あとはそれを活かす環境かどうかだ。
これが「丸ゴジ」ベースの「あさま」
           

489系用に残されていた国鉄書体「あさま」マーク。

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2024年4月17日水曜日

気がつけばラストナンバー(2)

今回は2018年4月18日の本ブログ(https://gazosousakunin.blogspot.com/2018/04/2.html)にアップしたナロネ20 51。20系は日本車両製が0番台、日立製作所製が50番台で区分されていたが、ナロネ20は全3両中、日立製は今回の51号車のみ。これがラストナンバーというこの企画にマッチした車両だった。あらためて見てみると二ヶ所あるトイレには汚物処理装置が付いており「殿様あさかぜ」に相応しいグレードを保っていた。豪華さでは「こだま」のパーラーカーと双璧だった全個室のナロネ20が役目を終えた時は昭和50年。入れ替わるように新幹線が博多まで到達している。
      昭和33~50年まで「あさかぜ」の1号車は高嶺の花だった。   
         

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2024年3月27日水曜日

40年前の気づき

振り返ってみると昭和59(1984)年は例年に比べ東京も降雪日が多い年だった。今回の作品は市ヶ谷駅に進入する中央・総武緩行線103系。半逆光下では没個性の103系も存在感が出ていることに気がついた。都市部の鉄道の魅力がここにもある。あらためて思う、視野の狭さから気づきの切っ掛けを見落としてないだろうか・・・と。   
103系→201系→209系500番台→E231系0番台&500番台
                   と車両は変われどロケーションはかわらない。
          

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2024年3月25日月曜日

遅すぎたのではないか。

3月16日に敦賀へ延伸した北陸新幹線、だが未開通区間の敦賀~新大阪間は着工見通しが立っていないという一面がある。整備新幹線着工には五条件があり 1)安定的な財源見通しの確保 2)収支採算性 3)投資効果 4〉営業主体であるJRの同意 5)並行在来線分離について沿線自治体の同意。と基本的にこの条件をクリアしなければ先に進まない。暗礁に乗り上げている現状を打破するには、時間とコスト、更には法改正を含めた政治決着に行き着くしかないだろうが物事にはタイミングというものがある。全国新幹線鉄道整備法が施行されたのが昭和45(1970)年、整備新幹線として北陸新幹線が計画されたのが昭和48(1973)年。半世紀を経た現在、新幹線を取り巻く環境は大きく変わった。新幹線の代替となる選択肢を見誤ってはいけない。
関西圏と北陸を結んだ「雷鳥(サンダ‐バード)」

        
中京圏と北陸は「しらさぎ」

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2024年3月4日月曜日

大いなる誤解

EF55+EF58のペアは現役時代にはありえなかった事
機関車が2両連なって列車を牽引する重連運転は人気が高い。SL、EL、DLとLocomotiveならではの運行形態だが誤解されるのは今回の作品のように2両目の電気機関車のパンタグラフが降りているケース。これは直流電気機関車だけの形態だが、2両目の機関車(本務機)は牽引されているだけで出力は出していないため重連ではない。機関車回送を兼ねた前補機という例を除けば、イベント列車では「演出」だったように思う。ホンモノの直流機重連は、二台の機関車が揃ってパンタグラフを上がっていることが見分けるポイントだ。

   

これが重連。総括制御がなされている。

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2024年2月24日土曜日

気がつけばトップナンバー(4)

保管されているネガカラーフィルムを探ってみると意外な発見がある。気がつけば「気がつけばトップナンバー」というカテゴリーが出来る程、「1」に拘ったカットが出てきた。今回は583系のクハネ583-1。まさか高校の頃の作品を復旧できたのはデジタル技術のなせる技。さて次は何をリマスタリングしてみようか。  
夜行「ゆうづる」から昼行「はつかり」へ。
       


              
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2024年2月13日火曜日

気がつけばトップナンバー(3)

一枚の写真が語る事、サロ165形のトップナンバーが田町電車区(南チタ)に配置されていたとは意外だった。調べてみると新製配置は新潟運転所(新ニイ)で非冷房のまま上越線急行「佐渡」系統に充当されたが後に冷房付サロ165に置き換えられ南チタへ転属している。ひっかかるのはこの入れ替え劇、1等車(グリーン車)冷房化計画早期になされたのが当時新潟を地盤とした暑がりだった政治家への忖度だったのでは・・・と思えるところ。上越線特急路線化、新幹線、高速道路と対新潟へのアクセス充実を考えるとハズレとはいえないかも。さて真相はいかに。       
ファンは隣のグリーン帯の無い車へ目が向くという。
            

   
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2024年2月11日日曜日

行ったり来たり

今回のクハ165-57号車は数奇な転属を繰り返した車両、新製後暫定配置された三鷹区から
1)松本区→2)新潟区→3)松本区→4)大垣区→5)松本区→6)新潟区→7)三鷹区→8)新前橋区と辿っている。松本区は中央東線「アルプス」系統、新潟区は上越線「佐渡」系統、大垣区は東海道線「東海」でこの写真は昭和55年頃で4)大垣区時代のもの。民営化時点では新前橋区なので国鉄時代は松本⇔新潟のキャッチボール状態が多かったことが理解できる。更に新前橋時代はスキー置き場に利用するため車内の半分の座席を撤去したとか、波乱万丈の車生だった。こういう経歴を探れるのも今の時代ならでは。
1)から2)の転属は「アルプス」へビュッフェ車転用のためのトレード。
   
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2024年1月28日日曜日

気がつけばトップナンバー(2)

古いネガを発掘していると意外な発見があるもの。今回は昭和50年にスナップした181系「あさま」。中学時代のネガフィルムをデジタルソフトで復活させた成果物を検証するとクハ181-1(元クハ26001)であることがわかった。決め手となったのは次の3点1)ボンネット側面下部の通風スリットが一つ・・・初期ロット(1~6)の特徴。2)スカートのタイフォン形状・・・かなり個性的な改造。3)長野運転所配置・・・当時配属されていた初期ロット(1~6)は1のみ。という次第。現在は川崎重工兵庫工場に原形復元の上静態保存されている。写真の記録性とネット検索情報の威力は絶大だ。
田町、向日町、新潟、長野に所属した経歴を持つトップナンバー
   
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2023年12月31日日曜日

諸行無常

地上19番線は昭和58(1983)年に撤去。後に新幹線ホームに命名されている。
今年最後のブログは埋もれていたネガから発掘した作品で昭和55(1980)年上野駅19番線に到着した583系 5014M ゆうづる12号。昼夜運行が使命であった583系はこの後車両基地で寝台から座席へ転換ののち、27M はつかり7号として青森へ戻るという運用が課せられていた。この当時東北・上越新幹線建設工事のため20番線は撤去、19番線と共に新幹線コンコースへの転用が見込まれており駅としては大きな転換期を迎えようとしていた。あれから43年、気がつけば上野から夜行列車は消え、地上ホームには閑古鳥が鳴こうとは・・・ああ無常。   
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