2018年4月30日月曜日

ダブルパンタ

 「ダブルパンタ」はパンタグラフが2基装備された車両のこと。被写体としては2基のパンタグラフを上げて走る姿は魅力的で、旧来からの菱形タイプでは重厚感がある一方でシングルアームのパンタグラフではスマートさの中にも存在感が伝わってくる。さてお好みはどちらのタイプだろうか。
流鉄5000形
新京成8800形
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2018年4月29日日曜日

一度きりの汽車旅。

 復活後フィールドでは数え切れないくらい撮影している蒸機列車だが、振り返ってみると乗車した経験は一度しかない。それも新幹線遅延によって乗り継ぎできなかった列車の代替としての乗車なので、自ら望んだものではなかった。ところがビール片手に乗車した「SLばんえつ物語」のラウンジカーからの眺めは新鮮で楽しさに溢れていた。そのときのスナップをみてふと思った。時にはこういう呑み・・・いゃ乗り鉄旅も良いなと。
柔らかな照明。
窓の外には煙。

イベント模様。

記念スタンプは人気アイテム
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2018年4月28日土曜日

ブルトレ少年の記録(3)

「電源車」というカテゴリーを一躍有名にした車両が20系客車のカニ21形。全長20mの車体には、5tの荷物室の他に客車へのサービス電源供給用のディーゼルエンジンを備えており、その風貌は個性的であり存在感抜群だった。国鉄時代、荷物輸送を行っていたブルトレでは荷物室を備えた「カニ」は後継の24系客車にも継承されたが、二つのカニを並べてみると全長はコンパクトになり、デザインも簡素化されていることが良くわかる。当時、ブルトレ少年には眩しく映った電源車。荷物輸送がなくなり電源装置も小型化された今の時代にはどのように映るだろうか。 #ブルトレ少年        
全29両が製造されたカニ21。(ネガカラー)

マイクロスカート付のカニ24形は、全41両中8両のみ。
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2018年4月27日金曜日

「私鉄の103系」

 東武鉄道の8000系電車は、20年に及ぶ製造期間と総数700両を越える大所帯であることから、ファンからは製造時期がほぼ重なる国鉄103系電車に準えて「私鉄の103系」と揶揄されている車両。だが両車の仕様をざっくり比べてみると20m車体に両開き4扉であること以外に共通点は少なく、大量生産されたロングセラーということだけが「103系繋がり」の根拠になっているようだ。現在8000系が運用されている路線で注目されているのはは「東武アーバンパークライン」こと東武野田線で現役最長の6両編成が充当されている。後継車登場で次第に数を減らしつつある8000系、今回の作品ではどことなく「103系らしさ」を感じるサイドビューを活かしてみた。
8000系の製造期間は昭和38~58年。高度経済成長下の電車だ。
(カメラ CANON EOS7D)
          

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2018年4月26日木曜日

レイン・ドロップス

昨日はこの時期には珍しい風雨の朝だった。「太い雨」というの表現があるのかは解らないが、列車を待つ中に見た雨粒は大きかった。最近、流行とも言われているスクエアサイズに収めてみる。時には雨も良いものだ。
♪雨だれ小僧さん♪
(カメラ RICOH GRデジタルⅡ)

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2018年4月25日水曜日

さくらトラム&薔薇

「東京さくらトラム」こと都電荒川線の5月は薔薇の季節。5月2日から「都電バラ号」の運行を始め、沿線では「大塚バラ祭り」「あらかわバラの市」など恒例のイベントが予定されている。瞬く間に走り抜けていった今年の桜に対して、薔薇は暫くの間沿線の車窓を楽しませてくれるだろう。カラフルなトラムとの「色あわせ」も楽しいものだ。
赤に似合う電車を探す。(カメラ CANON EOS7D)
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2018年4月24日火曜日

復活する元 駅舎

 19日付の京成電鉄のPRによると、2015年3月2日の本ブログ(https://gazosousakunin.blogspot.jp/2015/03/blog-post_2.html)で紹介した元「博物館動物園」の駅舎が都の歴史的建造物に選定されたということだ。重厚な元駅舎は駅廃止後も撤去されることなくその姿を留めていたが、今回の歴史的建造物選定によってあらためて再活用の道が拓かれることになったのは喜ばしい事。さて、今後後推進されていく上野地区「文化の杜」構想の中では、どのような役割を担うのだろうか。
復活の際は、再び門が開くのだろうか。(カメラ フジ ティアラⅡ)

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2018年4月23日月曜日

それぞれの休日

 列車を待つ間、水面に映る景色を眺めてみる。休日での「空白の時間」の楽しみ方は人それぞれだ。地元の人に聞くとこの川には木船に乗った釣り人も来るという。さて今日はどのような出来事が待っているだろうか。
静寂の中、俗称「ファミマ」電車が行く。(カメラ CANON EOS7D)
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2018年4月22日日曜日

モックアップ

 大宮の鉄道博物館のプロムナードに展示されている167系修学旅行電車「なかよし」。交通博物館から移設されてきた実物大のレプリカだが、製造は日本車両と国鉄大井工場が担当しており、既に鬼籍入りした167系を今に伝える貴重な展示品になっている。その鉄道博物館、リニューアルに際しE5系新幹線のモックアップが新たに展示されることになった。注目されるのはカットモデルではなく1両そのものであることと「グランクラス」車であること。合わせて日本初の新在直通新幹線のパイオニア400系の博物館入りも決まっており今回の拡大スペースは「JR東日本新幹線」を象徴した車両展示になりそうだ。
レプリカに残る修学旅行色
(カメラ RICOH GRデジタルⅡ)


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2018年4月21日土曜日

今日は初夏

 今年は一ヶ月以上季節の歩みが早いようだ。その空気感に誘われて「東武アーバンパークライン」こと東武野田線へ足を伸ばしてみると、緑は早くも深緑になり初夏の様相を呈している。その中で穏やかな「五月の風」受けながら来春へ想いをはせてみる。右の並木はソメイヨシノだ。
野田線ラストラン?赤い1800系。(カメラ CANON EOS7D)


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2018年4月20日金曜日

ガチンコ。

 人を絡めたスナップ写真で意識しなければならないのは「グレーゾーン」。ハラスメント同様、許可の有無関係なく被写体が不快に感じたらそれはNG。一方で「わざとらしい」パフォーマンスの作品にも同じような不快さが残る。要はそこに自然さが感じられるかということ。「居あい抜き」で目の前の光景を切り取ってみる。そこに「ありのまま」さがどれだけ表現されているか・・・作品の成否はそこにある。
子供は撮り手を意識しなくなった時がシャッターチャンス。
(カメラ CANON EOS7D MarkⅡ)
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2018年4月19日木曜日

のんびりと。

 もう幾つ寝ると5月そしてGW。その頃になると太陽の下で身体を動かしたくなるのは人間の本能。かつては涼を求めて川風が心地よい上長瀞へ足を向ける事が多かった。駅前の雑貨屋で購入した「飲料」片手に河原でのんびりと列車を待つのも楽しいもの。久しく足が遠のいている秩父鉄道、久しぶりにC58を見に行きたくなってきた。さて5月は何処へ行こうか。
人ものんびり、C58ものんびり。
(カメラ CANON F-1、フィルム フジクローム RVP)


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2018年4月18日水曜日

ブルトレ少年の記録(2)

 新幹線が博多まで開通する昭和50年(1975年)まで、最も豪華だった寝台列車が東京~博多を結んだ「あさかぜ」。A寝台5両のうち個室寝台を備えた車両が4両、当時最後の座席車だったグリーン車を連結した編成は他の列車とは別格で「殿様あさかぜ」と称された程だった。今回は新幹線開業後にその豪華編成から「全個室寝台」と「グリーン車」が外され疎開留置されているという情報から訪れた東海道線二宮駅での作品。 そこには廃車待ちとはいえ全盛期を偲ばせるには十分な「タレント」が揃っていた。#ブルトレ少年
デジタルで蘇った画像、ナロ20形グリーン車。(ネガカラー)

昭和33年製造の全個室寝台、ナロネ20形。

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2018年4月17日火曜日

三重連というSHOW。

 2015年4月26日の本ブログ「1+2=三重連」で紹介した釜石線「銀河ドリーム号」の仙人峠越え。先のブログでは峠を降り切った足ヶ瀬駅進入をアップしたが、今回は峠を登板しているシーン。ここでは陸中大橋駅並行の道路から見上げることができるスペースの中に3両の機関車を入れることがポイントだった。山間に残る煤煙はディーゼル機関車(DL)からのもの。本州内で急勾配を総括制御のDL重連に引き上げられる蒸機列車を見る事ができた釜石線だったが、このSHOWが仙人峠から消えて久しい。 
DL+DL+SLの編成から、コアなファンには人気のあった仙人峠越え。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
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2018年4月16日月曜日

居心地の悪い座席

 JR山手線の新形車両E235系、優先席の一画だけ床面の色が異なっていることにお気づきだろうか。量産先行車(1編成)では薄い赤色だったのが量産車になって濃い赤に変更になっている。それによって座席からは床に大きく描かれている「優先席」の文字が目に飛び込んでくる始末。意図はわからないではないが、これでは優先席を必要とする人への「押し付け」とも捕えかねない。「シルバーシート」時代から利用者のマナーが問題提起されてきた優先席だが、ここまでの表記は必要なのだろうか。
歓迎されない「おもてなし」。

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2018年4月15日日曜日

大宮に東上したJR九州787系

 今では語り草になっているイベントが1994年「新旧つばめが出会うとき」。大宮工場100周年と鉄道の日イベントを兼ねたものだが、歴代の「つばめ」号に関わった由緒ある車両が展示されたことで注目された。特にJR西日本からC622号機、JR九州から787系の参加は画期的で、ファンと一般客との混乱を避けるため「鉄道友の会」後援による「撮影タイム」が設けられたことが目新しく、スマートに運営されていたことが印象深い。
 車内見学ができた787系では「つばめレディ」との記念撮影が好評で、今回の作品はフルメンバーが揃った中の一枚。「TSUBAME」の看板に近寄ってきた幼子の愛らしさに頬が緩んだ一瞬を捉えたもの。スナップでは素が垣間見れるショットの方が面白い。
「つばめレディ」勢ぞろい。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)

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2018年4月14日土曜日

映るかな!?

 駅にあるカーブミラーに映る光景はデフォルメの世界。クネクネ感が面白い画像を創りだす。こういう発見にはリラックスした気分が関係してくる。肩の力が抜けたときの「遊び」は次の作品へのヒントになるようだ。
いすみ鉄道、レールバス時代のスナップ。
(カメラ CANON EOS7D)
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2018年4月13日金曜日

「記撮」もまた良し。

 「記撮」とはファンの間で記念撮影のことをいうそうだ。要点をつまんで書き記すことを「撮記(さっき)」というが、インスタ映えなどSNSにアップすることを前提にした「記撮」の拡大は、ひょっとすると「撮記」を誤字扱いにしてしまうかもしれない。
 今回の作品は、1988年のGWに初めて青函トンネルで渡道した時、青森から乗車してきた急行「はまなす」を記撮したもの。この時の旅は復活したC623号機の撮影や初めての道南の魅力に気づかされたことなど「撮記ネタ」には事欠かないものだった。あれからまもなく30年。この一枚から始まった旅の記憶は今も鮮明に残っている。
早朝の苫小牧にて。
(カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RDP)
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2018年4月12日木曜日

5扉車のパイオニア

 1970年(昭和45年)から1980年にかけて製造された京阪5000系はとてもユニークな車両。日本初の5扉以上の多扉車であることと合わせ、座席昇降装置により3扉車としても運用可能である事は京阪ファンならずとも広く知れ渡っていた。後年、関東圏のJRや民鉄でも多扉車が導入されたが、編成全てが多扉車というのは5000系が唯一の存在でアルミ車体の採用、製造時から冷房設置等当時としては一歩先を行く仕様だった。京阪通勤用電車の顔ともいえる古豪5000系だが、ホームドアの設置推進によって転機が訪れるとも言われている。この車両の記録も早めにしておいた方が良さそうだ。
         
旧塗装時代の5000系、ドアだらけの側面がユニーク。(カメラ CANON EOS7D)

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2018年4月11日水曜日

サクラと共に、元「テレビカー」散る。

 今月、大井川鉄道の元京阪特急「テレビカー」3000系が解体されたという。2014年2月に運転を終了した後は、長らく側線に留置されていたので遂にそのときが来たという印象だ。これで1995年の入線以降、大井川沿線に足跡を残した「京阪特急」は記録に残るのみとなった。今回は、そんな在りし日の3000系の作品をアップしてみた。
サクラが似合った「京阪特急」
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
3000系車内。テレビが撤去された以外は原形を留めていた。
 

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2018年4月10日火曜日

苦肉の策

 今回の作品は2004年に品川~名古屋に運行された「リバイバルつばめ」。波動用として秋田区に配置されていた583系が他社に貸し出しされた一例だがこのイベント列車、定期列車時代に東海道本線名古屋以東に入線した実績のない583系を起用したのが異色だった。583系が「つばめ」に充当されたのはヨンサントウ1968年から1975年まで、山陽九州特急での活躍だったこともあり東海道本線東京口には縁がなかった車両。それだけに東京駅始発に期待が高まったが、結果は品川駅始発にとどまったのは残念なことだった。
外板の痛みを隠すため光線状態を工夫している。
(カメラ CANON EOS-1N RS、フィルム フジクローム RVP
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2018年4月9日月曜日

贅沢な遊び

 今回の作品は、平成11年 ルクセンブルク大公国ジャン大公夫妻来日の際に中央東線で運行されたお召し列車の「送り込み」回送。御料車を中心とした編成狙いとなる本運転では見向きもされないだろうこのポイントに惹かれたのは季節感があったから。それに調和させる被写体として贅沢にもロイヤルエンジンを選んでいる。こういう「遊び」ができるのも回送ならでは。贅沢なひと時だった。
撮影した日は4月8日、春はこれからだった。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)

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2018年4月8日日曜日

ホタル

 列車の最後尾に点灯する赤い灯、いつの頃からか「ホタル」と称されるようになった。前後の区別がない電車や気動車では、列車の前照灯が昼間でも常時点灯するまで「ホタル」は生きた列車を表現するには最適な装備だった。演歌ではないが別れのシーンには「ホタル」の存在がよき演出になる。さてこの列車にはどのようなドラマがあったのだろうか。
都会に旅立つ若者へ。(カメラ CANON EOS7D)

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2018年4月7日土曜日

ブルトレ少年の記録

 今回の作品は、1975年新幹線博多開業によるダイヤ改正で7往復に増発された寝台特急「ゆうづる」で4往復を担当していた20系客車。偶然にも20系客車の二種類の緩急車が並んでいるが、マニアックな視点では右側の薄らピンク色になっている愛称名がポイントで、これは「ゆうづる」のヘッドマークに呼応した所属の青森区オリジナルのものだった。対する左側は増発に伴って秋田区へ配転されてきた車両・・・何気ない記録だが翌年には既成方針として24系客車への置換えが予定されていたこともあり一年限りの華やかな並びだった。#ブルトレ少年
1975年GWの記録。(ネガカラー)
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2018年4月6日金曜日

神尾詣で

 今春を総括してみると、関東近郊での季節の歩みは例年より10日程早いというのが共通認識のようだ。確かに4月第一週にソメイヨシノが終わり新緑が見られることは異例だが、「プラス10日」暦を進めてみると違和感なく春~夏の光景として目に飛び込んでくるものだ。今回はその時期の作品で大井川鉄道 神尾駅を行く「かわね路」号をハングライダーのランチャー台から撮ったもの。季節は夏へ動き始めていた。
神尾駅付近は2003年駅構内での土砂崩れのため、今は景観が変わっている。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RFP)

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2018年4月5日木曜日

ホームドア、気になること。

 列車との接触や転落防止対策として普及が進むホームドア、フルスクリーンタイプや可動式、昇降式のホーム柵等様々なタイプがあるのは興味深い中、利用客側の誤解した行動も見受けられるようになった。それはホームドアはエレベータのように扉に接触すれば反射的に「開く」と思っていること。要はマナーの問題だが、現在のホームドアにはそこまでの機能はない。別の見方をすれば、ホームドアの閉める順番が列車ドアよりも先か後かも一因になりそうだ。どちらがベターかというのは運用上の課題だが、利用客としてもホームドアに挟まれる、あるいはホームドアと電車の間に取り残されるといったトラブルにならないように上手く適応して欲しいものだ。
ホームドアの開閉は列車ドアより先が望ましい。
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2018年4月4日水曜日

イロモノ?

 日本で初めて最高速度300km/h運転を実現した新幹線車両がJR西日本の500系。2010年「のぞみ」運用から撤退後は、山陽新幹線「こだま」に転用されて現在に至っているが、なぜかここ数年ラッピングによる「コスプレ」対象になっている。5月で運行終了となる2015年からのエヴァンゲリオンに続き、今夏からはハローキティとのコラボがなされるという。ラッピング技術の向上によって車体を公告媒体化することが流行っている中で、イベントとはいえ鉄道博物館展示車両の同僚が「コスプレ」とは。やはり500系は「イロモノ扱い」なのだろうか。
品川を行く「500系のぞみ」。
(カメラ CANON EOS7D)
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2018年4月3日火曜日

「初代こまち」はレア。

 秋田新幹線「こまち」用として誕生したE3系(基本番台)は、2014年に「こまち」がE6系に統一された後も2編成が一部の「やまびこ」、「なすの」の付属編成として使用されている。併結相手はE5系になったが、外観も「こまち」のロゴが外された他は変わらないことから、沿線のギャラリーからは「あれ?『こまち』まだ走っているの??」と言われるほど意外性のある存在になっている。
 現在、E6系「こまち」では「はやぶさ」に併結し最高速度320km/h運転がなされているため、最高速度275km/hのE3系が「こまち」運用には入ることはなく今後の去就が注目されるこのレアな車両、まずは無事に平成30年度を迎えたようだ。
「こまち」+「やまびこ」。
(カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクローム フォルティアSP)
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2018年4月2日月曜日

「イセザキモール」を抜けると。

 今の時期、JR関内駅から伊勢左木モールを抜けると大岡川沿いの桜が目を楽しませてくれる。「桜の道」でもある大岡川プロムナードをロケハンしてみると、横浜ランドマークタワーと桜が京浜急行と絡むポイントを発見。ランドマークタワーの開業が平成5年、この風景は「平成」ならではのものだ。反面、明治以来の繁華街としての伊勢左木町の活気が失われていったのも平成。元号が改まる来年以降、このエリアはどのようになっていくのだろう。「ヨコハマ」らしく活気がある街になって欲しいものだ。 
春爛漫。
(カメラ CANON EOS7D)
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2018年4月1日日曜日

エープリルフール

「嘘だろ~!」と言いたくなるのが今年の桜前線。まさか週半ばを境に開花と花散らしが見られるとは。東北地方での経験はあるが、関東では初めてだった。今回の真岡鉄道 北真岡でのピークは今週と見込んでいた読みは大ハズレ。今年のエープリルフールの主役は「自然」だった。
昨年は4月第二週が見頃だった北真岡付近。
(カメラ CANON EOS7D)
 
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