2018年7月24日火曜日

架橋記念碑

 JR中央東線の撮影地として知られている鳥沢~猿橋間の新桂川橋梁は、「よん・さん・とう」として鉄道史に残る昭和43年10月ダイヤ改正での使用開始をめざして建設されている。その橋梁の東京方橋詰には「新桂川橋梁 架橋記念碑」が建っていることは意外な発見だった。このような記念碑、隋道(トンネル)では見られることもあるが橋では珍しい。ロケハンでは小さな変化にも目を向けておきたい。後に調査するきっかけになるからだ。ちなみに「新桂川橋梁 架橋記念碑」は橋建設での殉職者に対する慰霊碑をも兼ねていることがわかった。この発見は何かの役にたちそうだ。
記念碑が特急「あずさ」を見守る。
(カメラ RICOH GRデジタルⅡ)

鳥沢~猿橋は鉄橋とトンネルによる新線によって短絡された。

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