2021年1月31日日曜日

画期的なアイテム

「画期的」とは些かオーバーかもしれないがフィールド撮影をある意味劇的に変えたアイテムに「ペットボトル飲料」と「おむすび」がある。特にペットボトルのミネラルウォータ販売は画期的で「ジュース」頼みだった水分補給を一変させる商品。更に菓子パンのみだった携帯食にコンビ二「おむすび」が加わったことによって「飲まず喰わず」の環境から解放されたことは大きかった。あとは販売拠点としてのコンビニや道の駅の存在。これによって食料調達に関してはストレスフリーになった。どうやら「食」環境の充実が鉄道趣味ブームの陰の立役者になっているようだ。

軽量化はカメラだけでない。携帯食も同様。



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2021年1月30日土曜日

手持ちの妙味

今回はの2016年2月17日「三脚は構図を固定する」(https://gazosousakunin.blogspot.com/2016/02/blog-post_17.html)と対になる作品。『線路に近い?」と印象を持たれる方もいらっしゃるだろう。だが、ここでの立ち位置は右下見られる草地で、四種踏切へ至る小道からの手持ち撮影。ここでは迫力を出す工夫として身体を左にスイングしているだけ。試しにカメラを持って身体を左右に動かしてみると視野の大きさに気がつく。手持ちの妙味は「固定しない構図」から得られる自由さ。うまく使い分けらればそれでいい。
 シ+ロザ、特別急行のステータス。





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2021年1月29日金曜日

谷川岳を抜けた「谷川」

 かつて冬の上越線といえば「スキー臨」。苗場を筆頭とした沿線の好スキー場へ東京圏から多く臨時列車が運行されたもの。この時期ばかりは水上止まりの「谷川」号も石打まで延長され華を添えていた。マルチユースの185系、この後「シュプール上越号」の一角を担うことになる。
雪国を行く「谷川」も新鮮。







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2021年1月28日木曜日

飛鳥山にて

今回の作品は昭和57年頃の都電荒川線 飛鳥山停留場。定点撮影で現在と比べてみるのもおもしろそうだ。早期に緊急事態宣言が解ける事を願いながら。
若き日の7000形





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2021年1月27日水曜日

役不足

京都鉄道博物館の動態蒸気機関車のうち構内運転の「SLスチーム号」牽引機は4機種(8620、C56、C61、C62)。C56はともかく幹線機のC61、C62がオープン客車を牽引するのは役不足の感は否めないが、静態保存の他機に比べると「役目がある」だけでも恵まれているのかもしれない。今回は昭和59年、梅小路蒸気機関車館時代の8620とC61の並び。矍鑠とした姿は現在も健在だ。
梅小路入り後、本線運転の実績はC61は1回、8620は0回。







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2021年1月26日火曜日

一昔前は・・・。

今回の作品は初めて東海道新幹線の富士川鉄橋を訪れたときのもの。2010年正月に臨時列車を含め撮影時間帯に500系が3本走ることが大きな動機だった。運が良かったのは熱海では雲が出始めたにも関わらず彼の地では晴天。良い気分で初撮りを楽しめたことは記憶に残っている。10年一昔というが当時往来していた300、500、700の各系列は東海道から消え、今ではN700系のみとなった。そのN700系も「S」の登場で代替わりが始まっている。変化の早さには驚くばかりだ。
500系には「のぞみ」が似合う。
      
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2021年1月25日月曜日

L特急、西の「雷鳥」。

今回は2016年1月6日の本ブログ「ひばり、ときの時代」https://gazosousakunin.blogspot.com/2016/01/blog-post_5.htmlでも紹介した特急「雷鳥」。国鉄L特急全盛期を代表する列車として最盛期は19往復を数え大阪~金沢、富山、新潟を結び、「しらさぎ」と共にグリーン車2両、食堂車組み込みの485系関西系統一編成は圧巻で「絵入りヘッドマーク」が似合っていた列車のひとつでもあった。現在は「サンダーバード」として25往復が大阪~金沢、和倉温泉を運行、北陸新幹線の「上洛」を待っている。
「サンダーバード」の語源が「かみなりとり」から来たと言う説もあるとか。






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2021年1月24日日曜日

381系のパノラマ車

381系のクロ380形は、平成元(1989)年に中間車サロ381形の先頭車改造で誕生したパノラマグリーン車。前年に「しなの」用に改造されたパノラマ車クロ381 10番台に次ぐパノラマグリーン車は「スーパーくろしお」用として1~5が、平成6(1994)年には「スーパーやくも」用として2両が改造されている。「くろしお」系統の381系は車両置き換えによって消滅したが「やくも」系統では今も現役、定期運用では最後の国鉄形特急車両となった381系のフィナーレを飾ることになりそうだ。「やくも」系統は令和4(2022)年以降に置き換えが予定されている。今年は「やくも」が要チェックされそうだ。
旧塗装時代の「スーパーくろしお」

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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2021年1月23日土曜日

異色のヘッドマーク付臨時急行

時が今なら撮り鉄が殺到する列車が2002年まで運行されていた臨時寝台急行「ホワイトスノー安比・盛岡」。運転区間が上野から花輪線 安比高原の片道運行、編成はB寝台のみだが24系客車8両というユニークさ。花輪線にもブルトレの入線実績があったのだ。スキー列車らしく専用ヘッドマークを装着したEF81 81号機は「特急」の貫禄が漂っていたが、カメラを向けるファンは皆無に近かったのも不思議なこと。特ダネは思いがけないところにあるものだ。
上野22:15頃のスナップ、終着 安比高原には7:00過ぎに着く。
        

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2021年1月22日金曜日

番号区分の怪

今回の作品は489系金沢行「白山」、上野寄り最後部は横川~軽井沢でEF63形と連結するクハ489が連結されている。クハ489形は製造時期がモデルチェンジ期と重なったため総数は少ないながらもボンネット形(0&500番台)、貫通形(200&600番台)、非貫通形(300&700番台)の各タイプが揃っていたが、番号区分で基本番台+500と+400が混在しているのは有名な話。理由はわからないが「基本番台+500」を厳守すると非貫通形で800番台が誕生することになり、「低屋根」車を表す800番台と重なることを避けたこととも推測できた。ところが昭和61年になると485系改造車に「低屋根」ではない800、850番台が登場するに至り、番号区分は混沌の時期を迎えることとなった。
EF63連結用のクハ489形は連結器カバーが外されていた
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2021年1月21日木曜日

雪の便り

 今回の「ふるさと」は東北新幹線大宮暫定開業時から上野乗り入れまでの間に運行された上野~青森間の臨時特急。夜行で上京した寝台列車の折り返しということもあって「雪下ろし」をすることなく北へ帰っていく。東北から上京する長距離列車がなくなったことで、雪を纏った列車を上野駅で見れなくなって久しい。
鉄道少年が見送る
           
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2021年1月20日水曜日

コンデジ、一発勝負(2)

コンデジ、一発勝負!今回は「金網越し」、隙間にレンズを潜らせての一発撮り。コンデジで走行写真を撮るコツはMF&置きピン。これでタイムラグのロスを減らすことが出来る。アスペクト比1:1の構図では架線柱が気になるが、練習としてはシャッター位置がポイント。一発で仕留められる精度が次の作品へと繫がっていく。「一発勝負!」にはスリリングな楽しみがある。さて次はどこを探そうか。   
撮影は16日、「四季島」は「緊急事態宣言」で運休、残念。

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2021年1月19日火曜日

ここも名所

国鉄形特急車を撮影する際、ヘッドマークがわかるよう正面がちに捕らえるのが「’80年代アングル」。185系の場合は「斜めライン」を入れるのがポイント。さらに「白」は新幹線0系、200系にも採用されている国鉄が定めたクリーム10号。緑は200系と同じ緑14号。寝台電車583系同様、新幹線接続を意識した185系の長い旅路もまもなく終止符を打つ。願わくば「コロナ」が終息し「惜別イベント」で見送りたいもの。さてどうなるか。
根府川~早川間のカーブ、有名な米神踏切から近い。

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2021年1月18日月曜日

あれに見えるは・・・。

地域の特性を探す。このアングルでは奥に見える奇抜な建築物がそれだった。「アーバンヒル松戸」、黒川紀章氏設計の鳴り物入りのショッピングモールだったが10年余りの短命に終わった。跡地は現在高層マンションに変わったが、仮に残っていたらスタイリッシュな651系、E657系には似合っただろう。ランドマークになれなかった「アーバンヒル」、今では写真に残るだけだ。
グリーン車は普通車代用







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2021年1月17日日曜日

破格のサービス

「急行」⇒「新特急」⇒「特急」と種別が変わった「草津」号  
185系の初乗車は、新幹線開業前の昭和57年9月の「急行 草津 」。185系が新前橋区165系の置き換え用として先行使用されていた列車に偶然乗車したもの。「急行」らしからぬ新車のアコモには感動したものだ。イメージとしては宇都宮、高崎、常磐中距離列車にグリーン車を組み込む際「グリーン車の普通車扱い」がなされた時に似ている。今後、中央快速線にグリーン車が組み込まれる時期にはどのような対応がなされるのか楽しみになってきた。
         
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2021年1月16日土曜日

今ならば

今ならばE531系でのロングランになるだろう常磐線経由の「仙台行」。
今回の作品は、2017年9月15日のブログ「流れの変わる前兆。」(https://gazosousakunin.blogspot.com/2017/09/blog-post_15.html)で紹介した「仙台行」普通列車のスナップ。元急行用スハ43系列で組成された編成は非冷房、手動扉、汚物落下便所、更には国電区間を除き喫煙車というスペックで運行されていた。旅客輸送として全区間を乗車する需要は極めて稀な客車列車が存続していたのは「郵便」「荷物」輸送があったからで客車の「郵便車」「荷物車」を連結することが目的だった。今、鉄道利用の貨客混載輸送が見直されようとしている。今は既存の旅客列車の余剰スペースに便乗する形で行われているがファン的には「ユニ」の復活も期待したいもの。さてどうなるか。
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2021年1月15日金曜日

メモリアル。

  
今回の作品は、新幹線ホームに変わった東京駅旧10~12番線で165系「なのはな」と並ぶ国鉄時代の185系。「0キロ」ポストを入れたのはここが起点だという証し。この当時、東京駅に行けば何かあるかもしれない・・・そう期待させる雰囲気があった。振り返ってみると国鉄分割民営化、東北・北陸・北海道新幹線開業を経て上野東京ラインの一角となった東京駅にはいつも185系がいた。昭和、平成、令和の40年の長きに渡って運用される「特急車」は歴史の一証人。その185系がいない東京駅を想像する事はできない。
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2021年1月14日木曜日

もうひとつの「181系」

今回の作品はキハ181形の2号車、分類としては量産先行車に該当し昭和43年中央西線特急「しなの」としてデビュー、同50年に四国へ転属し民営化時点でJR四国に継承されている。平坦線ではターボチャージャー付DML30HSC形エンジン(500PS)による最高速度120km/h運転を実施、電車特急にもひけをとらなかったが山岳線ではオーバーヒートに悩まされた。JR四国のキハ181系は平成5年に振子式の気動車に置換えられ引退したが、1号車はJR東海に引き取られ現在「リニア・鉄道館」に保存されている。
          
キハ181形の量産先行車は1~4号。
        





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2021年1月13日水曜日

グリーンライナー色

昭和60年から仙台地区の急行形455系列に採用されたアイボリーに緑帯を配した塗装は、「グリーンライナー」色と言われる仙台地区のオリジナル。国鉄末期から715系1000番台共々仙台地区の「電車化」に貢献したがその配色は「リレー号」185系200番台と同じクリーム10号と緑14号。新幹線200系とイメージを合わせたことがよくわかる。白兎の如く雪景色にも合った「グリーンライナー」色、ラッピングでも良いのでステンレス車に再現して欲しいものだ。
磐越西線を行く「グリーンライナー」
      
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2021年1月12日火曜日

さてどうなるか。

2017年8月3日の本ブログ「日本工業大学のB6」https://gazosousakunin.blogspot.com/2017/08/b6.htmlで取り上げた「B6形」は2100、2120、2400、2500の各形式を総称したもの。現在、非公開機を含む6両が保存されているが、2108号機に次ぐ動態復元を模索しているB6が名古屋市科学館の2412号機。2016年に大阪のサッパボイラ社で復元にむけての調査、見積がなされたということだがその後のリリースが待たれる状況。さてどうなるだろうか。
動態運転ではキャンパス内120mの軌道を往復する

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2021年1月11日月曜日

雪を甘くみると・・・。

「D51+C58重連」というテーマで上越線へ赴いたのは幾度かあるが、振り返ってみると記憶に残っているのは「失敗」経験。その最たるものが’90年冬の雪によるトラブルで、降雪による高速閉鎖の報が入り国道17号を折り返すも時既に遅し、数珠繋ぎ渋滞に巻き込まれたことだろう。今回の作品でも道路のアイスバーンに足をとられないよう慎重に歩いたことが思い出される。作品の出来不出来より安全第一。雪が白い悪魔に変わる節目は経験則によるところが大きい。
上越線での蒸機運転も30年超え。今では欠かせない列車だ。
            

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2021年1月10日日曜日

覆水盆に返らず

今回の作品は新京成 五香駅南側にあった千葉県道281号松戸鎌ヶ谷線との踏切。現在は平成13(2001)年に完成した立体交差工事によって踏切は廃止、県道は線路の下を潜ったことによって踏切待ち渋滞は改善された。一方で併設された歩道は大きく迂回するルートとなり往来は踏切に比べ不便になっている。踏切が繋いだ生活導線が閉じて20年、目に見える変化は駅前商店街の様変わり。生鮮品を扱う店が消えたことだろう。現行法令下での踏切の新設は厳しい制限がかかる。覆水は盆には返らない。
撮影した歩道橋も今はない





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2021年1月9日土曜日

特徴を取り込む。

 ロケハンの際、心掛けるポイントのひとつに「地域の特性」がある。初めての訪問先では尚更で、まずは良いも悪いも受け入れてそこから作品のイメージを決める。今回の作品は京成AE100形「シティライナー」の廃止前に臼井~ユーカリが丘駅をロケハンした時のものだが第一印象はハズレだった。ところが悪い要因ばかり目についた線路際から少し離れてみると高層マンションが存在感を表してきた。ランドマークとして構図に取り込めば地域の記録としてはこれでよし。ステンレス車体がギラリと輝る時間帯なら面白そう・・・とイメージは膨らむ。これが大事な成果。
アーバン&パーク
       
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2021年1月8日金曜日

雪の朝

 
着雪が沿線の降雪状況を物語る。
 日本海側の大雪とは比較できないが、関東圏でも年に一度ほどは降雪の朝を迎えることもある。今回の作品は国鉄時代の松戸駅でのスナップ。403系の床下機器を見るとここが関東とは思えなかった。これは1時間早く家を出るだけで出会える光景。雪の日は午前中に趣がある。
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2021年1月7日木曜日

パワーアシスト、キハ65。

国鉄キハ65は、急行形キハ58系のウイークポイントを解消することを目的として昭和44年に誕生した。その特徴は機関系ディーゼルエンジンの定格出力を従来の180馬力から500馬力へ増大、更に自車を含む3両へ冷房電源供給可能な発電機を備えていたこと。これによって山岳路線の急行列車に連結していた冷房電源付1エンジン車キハ28を置き換えることで速度、冷房化向上に大きく貢献している。車体構造は同時期に設計製造された12系客車のコンセプトが盛り込まれ編成の中でも一際目立つ存在でもあった。急行運用から離れた国鉄末期から民営化後にかけては大規模改造をうけジョイフルトレインに活路を見出したグループもあり、現在もJR九州「ゆふいんの森」キハ71形先頭車の台車にその痕跡をみることができる。
トイレ、洗面所無し、折戸、ユニット窓が特徴のキハ65


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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2021年1月6日水曜日

越後湯沢

大カーブには長編成が絵になる。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の一節が実感できるのが上越線 越後湯沢。特急街道として鳴らした上越線も上越・北陸の両新幹線に主役の座を譲って久しいが、今回の作品は大宮暫定開業から上野乗り入れまでの間上野~青森間を上越線経由で結んでいた特急「鳥海」。食堂車込みの12連は青森をベースに日本海縦貫線特急「白鳥」と共通運用を組んでいたときのもので東北特急標準編成最後の活躍の場でもあった。当時はスキー旅行での1日は撮影にあてており、都合の良い事に上下の「鳥海」が行き交う場所が越後湯沢付近だった。この日は越後中里駅までロケハンしたが「雪国」の厳しさの一端を垣間見たのは良い経験だった。予報によると明日は寒波による降雪が見込まれるという。「白銀が招く」世界はこれからだ。
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2021年1月5日火曜日

イルカが乗った勝田色

グレードアップ改造によって車内アコモデーションは高かった勝田色編成。

今回の作品は「勝田色」と称されるJR東日本 勝田車両センターのオリジナルカラーを纏った485系。この編成は波動用として2002年に上沼垂区から転入、先頭車が4灯の1500番台車だったこともありファンからは人気のあった編成だった。成田臨の運行される1月の成田線では御馴染みだったこのオリジナルカラーも485系が引退した2013年以降、継承されなかったのは惜しまれる。
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2021年1月4日月曜日

干支電車2021

 新京成恒例の干支電車、今年のヘッドマークは県立松戸高校とタイアップしたもので前後でデザインが異なるもの。干支のウシがデザインされているのは松戸側。15日まで装着されるそうだ。
8811編成が今年の干支電車

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2021年1月3日日曜日

上野駅6番線と「リレー号」。

 往年の上野駅6番線は高架ホームのエース番線。そのエース番線を昭和57年東北・上越新幹線大宮暫定開業から昭和60年上野開業までほぼ独占していた列車が「新幹線リレー号」。新幹線連絡列車の発着に6番線が選ばれたのは、山手・京浜東北線からの乗換えが近いことからだが結果として「リレー号」時代が6番線がエース番線だった最後の証しとなった。そのエース番線も今や上野東京ラインの一部として特急から通勤列車までが往来する時代へ。「ふるさとの訛りなつかし停車場・・・」は在来線からは遠くになりにけりだ。         
グリーン車はグリーン乗客専用車、アテンダントが迎えてくれた。
        

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2021年1月2日土曜日

丹那トンネルを抜ける「踊り子」号

修善寺行特急「踊り子」は、熱海で伊豆急下田行と分割ののち三島から伊豆箱根鉄道に乗り入れて修善寺を目指す。現在は185系5連で運行されているが東海道新幹線開業後には全車指定席急行「伊豆」としてグリーン車2両を組み込んだ157系6連が充当された時期や153系でもグリーン車1両組み込み5連だった時期もあったりと伊豆急下田編成に伍して共存してきた歴史がある。今春の話題としては「踊り子」E257系2000番台化に伴なって修禅寺編成も置き換えられること。丹那トンネルを抜ける列車は新たな時代を迎える。   
185系5連は153系時代の名残り
       
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2021年1月1日金曜日

令和3年の年賀状

新年あけましておめでとうございます。本年も本ブログ、よろしくお願い致します。

新型コロナウイルスに翻弄された令和2(2020)年。行動自粛の中、季節を楽しむことはできなかったが新春に相応しいイメージを模索して選んだのが2019年4月9日のブログでアップしている今回の写真。今年こそは平穏な年でありますように。

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