一部メディアのリリースによると来年3月のダイヤ改正で中央東線特急「あずさ」「かいじ」系統のE353系による富士急行線への直通列車が誕生するという。新宿(東京)~大月は「かいじ」に併結、大月から分割して富士急行へ乗り入れる列車はオールドファンには懐かしい昭和61年まで運行されていた急行「かわぐち」の再来だろう。昔から中央東線の準急・急行では頻繁に行われていた2階立て(多層立て)列車、富士急とは「かわぐち」時代から自社でキハ58形を発注、電車化後も利用債を負担するなど縁は深いが、次なる展開はどうなるだろうか。大糸線、篠ノ井・信越線、JR東海管轄の飯田線、中央西線等への運行も期待したいところだ。
来春に本領発揮する9両+3両のE353系「あずさ」「かいじ」 (カメラ CANON EOS7D) |
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