2018年11月27日火曜日

軌道チェックカー

 サハE231-145号車床下に付けられた真新しい機器、良く見てみると「線路設備モニタリング装置」とある。これがJR東日本の7月3日付PR「線路設備モニタリング装置の本格導入について」による艤装された設備。ポイントは「営業車両」に測定装置が設置されていることで、従来のEast-iによる年数回の計測に比べ収集される軌道状況のデ-タは飛躍的に向上する。リリースによると東日本エリアで線路の歪みなどをチェックする軌道変位モニタリング装置は39台、レール周りの部材の不具合をチェックする軌道部材モニタリング装置は36台で2020年度末までに50線区へ導入という。どうやらレアな車両になりそうだ。
物々しいモニタリング装置が装備されたサハE231形

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