赤色反射板は貨物列車や客車列車の最後部でみられる赤い円板。正式には後部標識という位置付けで、目的は従来の赤色灯と同じく後続車両に自列車の存在を示すこと。
この反射板が誕生したのは、昭和60年3月ダイヤ改正で貨物列車から車掌車、緩急車の連結が原則廃止されたことによるもの。ただし、北海道東北など降雪地区を行く列車では被視認性確保の観点からバッテリー内蔵の可搬式ライトが取り付けられている。テールライト代わりの赤色反射板、今回の作品ではその効果を確かめるためストロボを焚いている。見た目は冴えないがその効果は確かなようだ。
反射板を付けた12系客車。見た目は?だが。 (カメラ RICOH GRデジタルⅡ) |
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