「鉄ちゃん気質」の特徴に「消えていく」被写体には熱中する反面、「旬」の被写体には醒め気味というのがある。古のSLブームしかり、近年のサヨナラフリーク&「葬式」鉄フィーバーはその典型だろう。その反面、全盛を極めている車両は「あたりまえ」な存在になっているせいか、コアなファンは別にしてあまり見向きされない傾向もある。例えばJR東海のN700系、国鉄時代の通勤、近郊形を統合したJR東日本の一般形E231、E233系等は今絶頂期にある。これらをテーマにした記録や創作するには今が絶好のタイミング。このチャンスを活かすか否かの答えは過去の経験にある。
全盛期ならではの記録。201系試作車のみで組成された1984年の「特別快速」。 (カメラ CANON NewF-1、フイルム フジクローム RDP) |
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