8月22日付の秩父鉄道のPRによると来年の「SLパレオエクスプレス」は運休するという。牽引機C58の全般検査(オーバーホール)によるものだが一年間の戦線離脱は異例。
今年の12月まではC58によって運転される予定だが、検査後の復帰は令和3年となる。
かつては高崎に「お里帰り」した秩父鉄道のC58を使ったD51との重連列車が運行されたこともあったが、さて「令和の大修理」がなされる今回はどうなるだろうか。
重連の先頭に立つC58。現在はATS-P未設置の関係で次位が定位置になっている。 |