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2025年4月23日水曜日

祭りのあと

いすみ鉄道の4/14付HPでキハ52形気動車が引退することがリリースされた。JR西日本 大糸線からいすみ鉄道へ転入した老雄キハ52、振り返ってみれば東日本大震災が発生した2011年のGWから運行開始して昨年まで「全般検査を迎えない」よう休車をかけて延命してきたいすみ鉄道の企業努力もあって、ファンとしては13年超「キハ祭り」を楽しませてもらったことへ感謝したい。検査切れとなった今、営業線上での運行はできなくなる。いすみ鉄道へ新風を吹き込んだ国鉄形キハ、その最後は祭りの後のようでとても切ない。


「きぼう」があった頃

遜色急行


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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年12月31日火曜日

つながらない2つの想い

今回の作品は今年10月の脱線事故以降、不通のまま越年を迎えることになった「いすみ鉄道」。そして久留里-上総亀山間のバス転換が決った久留里線。計画では両線によって大原と木更津が結ばれるはずだったが現実は厳しい。
元木原線の「いすみ鉄道」

久留里線
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2023年2月21日火曜日

土曜運転になるキハ52

いすみ鉄道のPRによると現在土休日に運行されている国鉄形キハ52(101D,102D,103D)について3月18日のダイヤ改正から土曜のみの運行になるという。日曜祝日は在来車で運行されることから「土曜だけ」キハ52が代行運行するというイメージだ。上総中野駅で小湊鉄道からの乗換客をキハ52単行で捌ききれるのか気になるところだが、少なくともダイヤ改正後も運行される事は吉報といえそうだ。
2エンジンのうち常時駆動は1基だというキハ52。

       

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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関D係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2022年11月13日日曜日

10年持ったキハ28

いすみ鉄道でJR西日本から譲渡されたキハ28形の運行が開始されたのが平成25(2013)年3月。以後約10年に渡って「国鉄気動車」の魅力を伝えてくれていたが今月27日をもって第一線を退く。まだ使えるという声もあるようだが、経年による車体の傷みやエンジンの不具合は見逃せない状態になっていたようだ。もういいだろう。老兵は死なず、消え去るのみ。
これぞホンモノの動態保存

        

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2022年10月31日月曜日

楽しいムダ

今回はいすみ鉄道の国鉄気動車(キハ28,52)に備わっている「センヌキ」に注目したい。ペットボトル飲料や缶飲料が中心の現在では瓶入り飲料を列車内で「栓を開けて飲む」という行為は非日常的。ところが車内販売で「瓶入り飲料」を購入すると「栓を開ける」ことがアトラクションとなる。人が生きていく中には「無駄」や「遊び」は必要なもの。「飲む」前に「開ける」面倒くささはそれも一興。遊びは人生の調味料という迷言もある。この「センヌキ」には昭和の旅の楽しさが残されている。
          
灰皿は外されたが栓抜きは残る。あれば使ってみたくなるもの。
昭和の旅の再現には「冷凍みかん」「プラッシー」「幕の内弁当」が必要なアイテム。

 














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2022年5月21日土曜日

ラスト・キハ28 

いすみ鉄道のHPによると11月27日をもってキハ28形の定期運行が終了するという。振り返ってみると平成25(2013)年にJR西日本からいすみ鉄道に譲渡された後、約9年8ヶ月も運行に供されたことは驚きでもあり、保守管理に関わったいすみ鉄道には感謝の一言に尽きる。噂レベルでは全般検査は通さないということは聞こえていたので驚きは少ないが、気になるのは今後の去就。解体だけは避けたいがさてどうなるか。キハ52とペアを組む後継車等、次の施策が気になるいすみ鉄道だ。

キハ58系列最後の現役車 
           

グッドアイデアだった「レストランキハ」





鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。



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2020年4月16日木曜日

ムーミンだ!

 車体に描かれたキャラクターを前にどのような会話がなされていたのだろう。このような平穏な時間が戻るのは何時になるだろうか。(2014年撮影)
小湊鉄道+いすみ鉄道が乗り入れる上総中野駅。

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2020年3月6日金曜日

季節は巡る

 季節は3月、関東地方では例年冬から春へ移り変わるコロナのだが、暖冬の今年は再来週にも桜の開花が見込まれるという。環境変化への対応は、浮き足立つのではなく「過去から学ぶ」ことだ。
白梅には澄んだ青空&菜の花カラー
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2019年8月20日火曜日

趣味こそ本気で

「趣味だから」こそ本気になれることもある。今回の作品では列車を「真正面に撮る」ポジションに拘った結果、線路とクロスする歩道の「金網の隙間」から狙っている。「趣味だから」拘れることもある。本気になれば解は見えてくるものだ。
車両の大きさとのバランスに留意したい。

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2019年7月18日木曜日

夏休みのプレゼント。

6月に国鉄一般色へ戻ったいすみ鉄道のキハ52形。通常は相棒のキハ28形とペアで運行されるが、夏休み最後の土曜8月31日は1両で「急行」に充当される。同様の運行は6月、7月にも実施されたがあいにく天候は雨。さて今回はどうだろうか。
2011年の感動が蘇る。


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2019年6月18日火曜日

再び国鉄一般色に。いすみ鉄道、キハ52。

いすみ鉄道のキハ52が2011年当時の輝きを取り戻した。同車は前社長の鳥塚さんによるクラウドファンディングによって調達された修繕費用によって、国鉄一般色にお色直しののち15日にお披露目、16日から営業運転に入っている。このキハ52、来春には全般検査を控えており存続が危ぶまれているが、今はお色直しをしたキハ52を楽しみたいもの。撮るのも良し、乗るのも良し。本線を行く「キハ52+キハ28」を国内で見ることができるのは「いすみ鉄道」だけなのだから。
通常キハ52は上総中野方に連結される。単行ならではの構図。
         
「風そよぐ谷」国吉にて。



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2019年5月5日日曜日

ポスト「タラコ色」

いすみ鉄道のキハ52の色が変わる。前社長の鳥塚さんが呼びかけたクラウドファンディングによって、劣化がすすむ「タラコ色」(国鉄首都圏色)の塗り替えがまもなく始まる。ベテランファンの不評を買った「タラコ色」から国鉄一般色に戻すということだが、注目されるのが2020年春に検査切れとなるキハ52の去就。本線をいく国鉄キハの記録は早めにしておいたほうがよさそうだ。
タラコ色のキハ52も過去帳入りする。
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2019年2月26日火曜日

いすみ鉄道から去るムーミン一家。

 いすみ鉄道のPRによると、3月末をもって車両のムーミンラッピングが消えるという。長年、世間に「いすみ鉄道」を知らしめる役割を担ってきた有名なキャラクターが去るのは寂しい限りだが、運転士採用プラン、国鉄形キハ、レストラン列車などキャラクター頼みでない話題を提供してきた同社としてはあえて「ムーミン」の冠を下ろすことで会社イメージの転換をはかったともいえそうだ。さて「ムーミン」なきいすみ鉄道が次に繰り出す一手はどのようなものになるのだろうか。
ムーミンのキャラクターが描かれているいすみ鉄道カラー車
         

3月16日からは埼玉県飯能にオープンする「ムーミンバレーパーク」で再会できるムーミン。
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2019年2月8日金曜日

「28」の日

 いささかこじ付けの感もあるが今日は2月8日に因んで「キハ28」に注目したい。国鉄ディーゼルカーの中では最も「顔なじみ」の車両でもあるキハ28を含むキハ58系列は民営化の時点で1098両がJR5社に継承されたが、その中で現在いすみ鉄道の2346号が唯一現役車として活躍しているのは奇跡に近いこと。この昭和の「クラシックカー」は新元号後も稼動しそうだが気になるのは編成を組む車両。現在のパートナーキハ52形の状態如何によっては、案外フェードアウトの日も近いかもしれない。「昭和の車両」を懐かしむ世代にとって聖地ともいえるいすみ鉄道のキハ28。平成の奇跡ともいえるその存在価値が問われるのは次世代への宿題だ。
昭和の急行、キハ28

2346号車は元346号車、冷房改造時に原番号+2000で改番された。

フル装備の「サボ」、これも昭和ならでは。


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2017年10月26日木曜日

バランス(2)。

 国鉄形気動車が残るいすみ鉄道。現在、キハ28形には急行色、キハ52形にはタラコと称される首都圏色が施されている。「首都圏色」の由来は、塗装経費節減を目的とした単色気動車の最初に投入された線が「首都圏の」相模線だったことからで、その後誕生したキハ40系列では標準色となり、従来のツ-トンカラーの「一般色」も「タラコ化」されていった経緯がある。「タラコへの賛否」は概ね50歳代を境に評価が分かれると言われているが、急行色との混成では一般色に劣る事は否めないだろう。今回の作品は一般色時代のキハ52形と急行色との連結部。同じ色の塗り分けを変えているだけだが、双方のバランスがとれている。これで良し。やはりタラコのキハ52にはクリーム色を加えてあげた方が良さそうだ。
次が楽しみな、いすみ鉄道の気動車。

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2017年5月1日月曜日

Playback「2011.5.1」

 2011年5月1日は初めていすみ鉄道を訪れた日。その切っ掛けとなったのは、いすみ鉄道でJR西日本から譲渡されたキハ52形ディーゼルカーの営業運転が始まったことによるもので、それまでは同じ県内の鉄道であるにも関わらず足が向かないエリアだった。
 その中で高校時代の友人と「キハ52見物」という夷隅詣をしたのはツートンカラーの国鉄気動車標準色にリメイクしたという事も大きく、以後この「何もない」沿線に幾度も房総横断する機会が増えたのはこの日の印象が大きく影響したようだ。5月1日はいわば「いすみ記念日」。ちなみにこの時の最初のアプローチは大多喜駅訪問だった。
水田に映える「国鉄標準色」、今は新車キハ20型に施されている。
(カメラ CANON EOS7D)
大多喜駅、「渋い!」が第一印象だった。
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2017年2月19日日曜日

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

 庭木の剪定法として知られる「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」、梅では無駄な枝が付かないように枝を剪定することが良いという故事だが、フィールドで見映えのする梅は枝が伸びた堂々とした樹。特に花が咲き始めるこれからの季節は魅力的だ。こういう時に役にたつのは花や風景写真のテクニックで、これらを柔軟に取り込むことで新しい視点が見えてくる。「梅を撮る〇〇、梅撮らぬ〇〇」、さて〇〇に入る言葉は何だろうか。
澄んだ青空に映える。
(カメラ CANON EOS7D)
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2016年9月5日月曜日

おひさまのかおり

 生活の営みを感じさせる光景に出会うと思わずカメラを向けたくなる。この日は布団干しの家がポイントだった。 干した布団から感じる「御日様の香り」、この光景から伝わるだろうか。      
向かってくる列車を構図に入れることでバランスをとってみた。
(カメラ CANON EOS7D)
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2016年8月14日日曜日

いろあい

 「タラコ」と言われる国鉄首都圏色が施されている、いすみ鉄道のキハ52。 好き嫌いが分かれているこの色だがその境はこの色が登場した1975年のようで、この年以後に製造されたキハ40系列に慣れ親しんだ年代からは「懐かしい」と好意的だ。 景色の中では「目立つ」色ゆえ、この特徴を活かすと構図もつくりやすい。 8月に「実りの季節」を迎えているいすみ鉄道沿線で「タラコ」は一際映えていた。
「タラコ」の単行運転、この夏はあと二日予定されている。
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2016年8月12日金曜日

冷凍みかん

 夏の鉄道の旅で必需品だったアイテムが冷凍みかん。 冷房が普及していなかった列車内で食べると口から伝わるシャーベットとも異なるシャキシャキ感はとにかく美味かった。不思議なことに特急のような冷房が効いた車内で食べるとそれ程美味しくはなかったのは、身体が涼しい車内に慣れてしまったことに関係ありそうだ。
 その冷凍みかん、近年「KIOSK」などで見る機会は減っているが、いすみ鉄道の大原駅内売店では購入することができる。 夏旅行でボックスシートに揺られながら食べた記憶を思い出しながら、解凍していくみかんを待つ数分間のドキドキは今も同じ。 こういった回想できるアイテムが、今なお残っているのは嬉しいことだ。 
世代によって認知度が異なる「旅のアイテム」。
知っていれば、平成以後の世代にも受け入れられそうだ。


栓抜き付の小テーブル。簡単に栓が抜けるため子供から人気があった。

電車並みの設備になったキハ58系列はディーゼル急行の質を向上させた。

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