寝台特急と富士山、1980年代の鉄道を代表するシーン。 (カメラ CANON AE-1+P、フィルム フジクローム RDP) |
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
2016年1月12日火曜日
名撮影地だった竹倉
東海道本線、三島~函南間は富士山を背景にした列車撮影地として有名。特に竹倉付近は、国鉄時代「超」有名撮影地として知られていた。このポイントへの定番コースは付近の竹倉温泉に前泊するか、東京発の一番電車の「こだま」で三島駅からタクシー直行だった。撮影ターゲットは早朝に上るブルートレインと高速貨物列車で、特に富士山が映える冬場は平日でも多くのファンが訪れていた。撮影地として廃れたのは電柱間の列車の位置に黒いケーブルが張られたことによるが、時代が時代なら某お立ち台のようにトレインビューポイントとして整備されていたかもしれない。それほど絵になるポイントだった。
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