「半自動ドア」は、車内保温のため停車中のドアの開閉を乗客が行えるようにした処置で、国鉄時代は冬季、主に小山、熊谷以北の115系使用列車に限られていたが、民営化後に導入された新系列車両ではボタン操作によるドア開閉が標準装備されたこともあって今では夏季でも「半自動」が使用されるようになっている。
今回の作品では「半分開閉」ドアの115系をスナップしたもの。ドアの取っ手が大きいのは手動操作をしやすくしているため。そろそろ先が見え始めた115系に乗車の際はチェックしておきたいポイントのひとつだ。
力を入れて開けるドア。 |
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