2017年6月1日木曜日

JR貨物の残土輸送

 1990年代に入って新たな貨物列車の活用として注目されているのが、大規模施設の造成によって発生する土砂の輸送。コンテナ車に専用のトラックの荷台のような無蓋コンテナを積んでの土砂輸送はまさに「トラックトレイン」で、経費面の課題は残しつつも環境に優しい鉄道ならではの施策だった。
 今回の作品はさいたま新都心建設時に大宮操車場から運行された残土貨物列車。当時はファンの関心も薄く沿線でカメラを向ける人は疎らだったが、その残土貨物が近年注目され始めているという。その理由は中央リニア新幹線建設に伴う土砂の運搬で、5月26日より川崎市 梶ヶ谷貨物ターミナルから川崎臨海部への運行が開始されていることによるもの。こういう一風変わった残土列車、これから沿線で見かける機会も増えそうだ。
無蓋貨車列車を連想させる残土貨物。
(カメラ CANON NewF-1、フイルム フジクローム RDPⅢ)

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