2017年6月25日日曜日

1990年の新鎌ヶ谷

 時の経過と共に景観は変わっていく。特に開発著しい地域では尚更で、今では鎌ヶ谷市唯一の乗換駅に発展した新鎌ヶ谷駅も1990年は「信号所」。駅開設を翌年に控えていたとはいえ、沿線では長閑な光景がみられたものだ。今回の作品はそんな日常の風景を撮影した時のもの。
 その後、このエリアは大規模な開発が進み、当時の痕跡を見つけることは難しくなっているが築堤を行く「くぬぎ山のタヌキ」は今も健在。鉄道車両の長寿さは変わらないようだ。
オリジナルカラーの8000形が行く。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RDP)
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