「サントリーカーブ」は東海道本線 山崎~島本間にあるサントリー山崎蒸留所付近の曲線の俗称。古くから関西地区の有名撮影ポイントとして知られており、きれいな曲線を往来する列車に時間を忘れて見入ってしまうトレインビュースポットだ。ところが、1998年「サントリーカーブ」の背景にマンションが建設されたことによって景観が一変したのには驚かされた。今回は1984年と2002年の「なは」を並べたてみたが、その差は一目瞭然。2002年に訪れた際は一目見た瞬間「うーん、これは・・・」と唸るくらいショックは大きかった。これ以降、現地への足が遠のいたのは致し方ないことだった。
単独編成時代、晩年の「なは」。 |
583系時代。(再掲) |
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