2019年6月30日日曜日

国鉄車が似合うJR只見線

三度、C11が運行されるだろうか。
 近年絶景の鉄道路線として注目されているJR只見線。2011年の水害からの復旧工事が進む会津川口~只見間では現在もバス代行が継続されているが、あらためて注目されるのは会津鉄道からの乗り入れ車を除く全列車が国鉄時代のキハ40系列で運行されていることだろう。名うての豪雪路線にとっては重量のある国鉄形気動車は頼もしい限り。後継車の噂もある中で、今暫くは活躍する姿を見る事ができそうだ。今回の作品は第三只見川橋梁を行くキハ40の普通列車とC11牽引の蒸機列車。いずれも2005年6月運行時のもの。この路線は自然の一部である事を実感できる風景だ。
キハ40+キハ40が基本編成(再掲)
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