2019年6月13日木曜日

現代の「ゲタ電」

「ゲタ電」は戦前に国電(通勤電車)を例えた表現で「下駄履きでも気楽に乗れる電車」がその由来という。特急、急行等の優等列車からは格落ちながらも、当時から国電が庶民の足でもあったことが伺えるエピソードだ。ではエアコン、モバイル環境が整った今の通勤電車はどうだろう。庶民の足という役割は同じだが、現代の「ゲタ電」とはかなり「オシャレ」になった。それを例える別の表現が定着するまで、「ゲタ電」を使わせてもらおう。
光のマジック。輝く「ゲタ電」。
         

【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ