2019年1月8日火曜日

回想

 折り返し列車の待ち時間を利用してスナップしてみる。寒々とした空気の中で車内の灯は暖かかった。その一方で列車とプラットホームとの段差が気になった。ローカル線の駅は客車時代の名残でホームの低い駅が多く、車両の乗降口にはステップを必要とした。鉄道は時代の要請に対応できているだろうか。シャッターを切った後、ふと呟いたことが思い出される。
ステンレスのキハ54は国鉄際末期の車両
(カメラ RICOH GRデジタルⅡ)
         
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