2019年1月30日水曜日

岐路を迎えるキハ281系。

在来線気動車で日本初の最高速度130km/h運転を行ったのがJR北海道キハ281系。1994年「スーパー北斗」として最速列車は函館~札幌を2時間59分で結んだ「スーパー(高速)化」のパイオニアは、JR北海道の将来を期待させる存在だった。そのキハ281系も2015年JR北海道が発表したロードマップでは今年から老朽取替えの対象になり、3月のダイヤ改正後は281系使用列車は5往復から2往復に減便となる。後継の「スーパー北斗」用キハ261系には車体傾斜装置は装備されていないこともあって、車体を傾斜して走る振子式気動車の今後も気になるところだ。
振子式列車では曲線通過が見所。
(カメラ CANON EOS7D)
            


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