理由はわからないが関東の元日は「雲ひとつない晴れ」が多い。更に空気が澄んでいることもあって、思いがけないところから富士山を望むことができるのも嬉しいこと。
今回の作品はJR内房線 上総湊付近の「富士山ビューポイント」からの撮影だが、過去二度の「山が見えなかった」経験を経ての「三度目の正直」で平成21年の元旦に敢行したときのもの。あれから10年、しかし彼の地にはこの日以降訪れてはいない。人の想いとは儚い。
房総は113系最後の牙城だった。 (カメラ CANON EOS-1VHS、フィルム フジクローム RVP100) |
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