2019年1月2日水曜日

「四十にして惑った」頃。

 フィルムで撮影していた頃「冬場のフィルム」に迷ったことがあった。冬場の寒々とした雰囲気を表現するフィルムを求めて、常用のフジクローム以外のフィルムを試す機会が多かったのが1月2日の大井川鉄道行き。2000年頃はISO100クラスのエクタクロームだけでも7種類が揃っていたこともあって自分好みの発色を選択できたが、結果的に常用フィルムに戻った経緯がある。そのエクタクロームはデジタル時代となった2012年製造を終了したが、2018年に1銘柄(E100)が再販されている。当時の機材で懐古趣味ではなくテストしてみるのも悪くない。最近そう思うようになってきた。
地名を行く賀詞列車。フィルムはエクタクローム100PLUSプロ(EPP)を使用している。
(カメラ CANON T90)

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