ここ数年、ブームとなっている印象のある鉄道、実態は「〇〇鉄」に代表される「鉄道趣味」がブームになっているだけのことで、ファンとマニアの違いも含めて両者には微妙な温度差がある。この温度差、蒸気機関車が走る路線の沿線住民でも散見されるそうで、具体的には「市街地での汽笛や煙は控えてもらいたい」ということ。観光資源として沿線に受け入れられているようにみえる「SLが走る」も地域と共存という面では「踊り場」を迎えている。その背景にはマナーに代表されるギクシャクした関係があるのも事実のようだ。その現状を打破するのは、まずは人ありき。「ファンはサポーターであれ」だ。
土日祝の14:26、茂木に汽笛が時を告げる。 (カメラ CANON EOS7D) |
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