釧網本線 冬のイベント列車「SL冬の湿原号」が川湯温泉駅へ運行されていた頃、撮影者にとって摩周駅は「やきもき」させる存在だった。川湯温泉行き下り列車では13:40の発車まで40分を超える停車時間があり、美留和~川湯温泉間のお立ち台では「まだか、まだか」と「魔の40分」を待ったものだ。一方上り列車では停車時間は12分ながらも発車時刻15:19は冬の道東では陽が傾き始めており、露出には厳しい状況だった。今回の作品は摩周駅発車後の上り「SL冬の湿原号」。その摩周駅から蒸機をみることができなくなって久しい。
摩周は元 弟子屈駅。 カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) |
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