2018年9月7日金曜日

7年前へのフラッシュバック。

「北海道内停電」で思い出したのが今回の作品、東日本大震災から1ヶ月を過ぎた頃に「すすきの」で撮影したものだ。この当時関東エリアでは計画停電が実施され、東京の歓楽街からネオン光が減らされた時期だったこともあり、不謹慎ながら煌々とネオンが燈る「すすきの」を見ると羨ましさと合わせて「何か違う」感を覚えたのものだ。ところが今回の地震による停電によって、今はこの風景から光が消えた。暗闇の怖ろしさと電気仕掛けの社会の脆さを垣間見た気がする。
 企業では、東日本大震災後「BCP」がブームとなったが今回機能したのだろうか。「安全神話」こそ偶像なのではないか等、今回の地震から得る教訓は大きいようだ。
一日も早い復旧を願う。
(カメラ CANON EOS7D)
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