かつて国鉄のターミナル駅でみられた行灯式の「発車時刻」。今はLED表示となり直近の発車表示に変わったが、一目で乗車列車の「のりば」を確認できるのはいかにもターミナル駅らしかった。現在と比べると文字の大きさも多言語表示も十分でなかったが、当時はそれをカバーする駅員が今でいう空港のグランドスタッフに近い役割を果たしていた。省人化が進む駅構内の現状をあらためて見てみると「職員が介在するサービス、介在しないサービス」の棲み別けがはっきりしないことから右往左往している利用客が増えている気がしているのは私だけだろうか。
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増発列車は地平ホームが使用されている事がよくわかる。(上野) |
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特設きっぷ売り場 |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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