この作品は1993年、日本工業大学で2109形の公開に合わせて東武動物公園駅に立ち寄った際、構内の片隅に留置してあった東武鉄道 40号機。これ以後の消息に関しては不明なまま今日に至っていたが、ひょんなことから現状が判明した。今月発売のRF誌691号によると埼玉県宮代町コミュニティ広場に保存されているという。更にこの機関車は1898年 英国シャープ・ スチュアート製で元国鉄の5650形ということも判明。長年の懸案事項が一挙に氷解した気分だった。同誌の記事によると東武鉄道の蒸気機関車は個人所有を含め7機が保存されているとの事。東武博物館共々いずれ訪れてみたいものだ。
「常に撮っておく」姿勢が大事、で撮った40号機。 (カメラ CANON T90、フィルム コダック パンサー) |
東武博物館の5号機は1898年 ピーコック製の東武鉄道オリジナル機関車 |
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