今回の作品は秋田県湯沢市の玄関口でもあるJR湯沢駅の2018年と2012年を比べたもの。一目瞭然なのは駅舎の違いで2015年に完成した橋上駅舎、東西自由通路は一見、新幹線の駅を彷彿させるが、正面には旧駅舎の三角状の屋根がアレンジされているなど懐かしさを感じさせるデザインになっている。
昨年は「四季島」、今年は「カシオペア紀行」の周遊コースに組み込まれた湯沢駅、かつては特急・急行・寝台列車等が停車した奥羽本線の主要駅も1999年山形新幹線新庄延伸以降は一日数本のローカル列車が停車するだけになっている。取り巻く環境が厳しさを増していく中、建立された駅舎を見てふと思った。この駅は、まだ来ぬ明日を待っていると。
昨年は「四季島」、今年は「カシオペア紀行」の周遊コースに組み込まれた湯沢駅、かつては特急・急行・寝台列車等が停車した奥羽本線の主要駅も1999年山形新幹線新庄延伸以降は一日数本のローカル列車が停車するだけになっている。取り巻く環境が厳しさを増していく中、建立された駅舎を見てふと思った。この駅は、まだ来ぬ明日を待っていると。
2012年初訪問時の記念撮影。 |
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