2018年3月17日土曜日

185系は国鉄メイクが美しい。

 国鉄メイクは、JR各社に一風変わった塗装の特急車が氾濫した1990年代半ば頃から使われるようになった国鉄時代の塗装をリスペクトした表現。その最後の国鉄メイクとして注目されるのが斜めラインのJR東日本185系電車。経年による廃車が進む中、昨年塗装変更が完了したことで新製以来初めて在籍する全ての車両が斜めラインの国鉄メイクを纏ったことは吉報。今後沿線で見かける機会も増えそうだ。その中で白眉なのは東海道線での15両編成「踊り子」号。後継のE257系に置き換えられる前に記録しておきたいものだ。
東海道線のフラッグシップトレインでもある15両の「踊り子」号。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
東北、上越の185系は帯状のラインが基本だった。
          
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