2018年3月24日土曜日

温故知新。

 小田急ロマンスカーの1980年代を代表するフラッグシップトレインはLSE車7000形とHiSE車10000形。ハイデッカー仕様の10000形はバリアフリー対応に難があることから既に退役しているが、先輩格の7000形は未だ現役で最後の活躍が注目される存在になっている。小田急ロマンスカーの魅力のひとつに絶妙なカラーリングがある。今回の作品は1995年からのリニューアル改造に際しHiSE塗装に変更された頃の7000形と在りし日の10000形を並べている。こうして見比べてみるとHiSE塗装は7000形にも似合っていた。あらためて思う。小田急の伝統的なカラーリングは、VSE車以降のロマンスカーにも似合うのではないだろうか・・・と。
LSE車使用の「さがみ」。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP) 

ロマンスカーのイメージリーダーだったHiSE車。


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