30年前の昭和63年3月13日は青函連絡船の最終航路日。また青函トンネルを含む津軽海峡線の開業日でもあることから、この日だけは青函に連絡船と鉄道が繋がっていたことになる。連絡船は本州~北海道間の物流という重要な役目を担っていたこともあり、貨車運搬のため船内に線路があったことから地図には桟橋まで国鉄路線が表示されていたことは有名な話。連絡船も国鉄の路線だったのだ。函館、青森の両駅では連絡船に貨車を積込む光景が見られたのも、少し前の事のように思えるが「三昔」前の事になってしまった。
今回はその懐かしい出港前の光景を纏めてみた。
船にコンテナ車が飲み込まれていく。 |
まもなく出港、青森までは3時間50分の旅。 |
船のエンブレム。(羊蹄丸) |
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