夕映えのEF65を眺めてみる。1099号機は九州行寝台特急牽引の僚友500番台置換えのために製造、名門東京機関区へ配属されたロットの中の一両。同一形式で新旧置換えをした例は、長きに渡ってモデルチェンジのなかった新幹線0系が知られているが、在来線車両では珍しいことだった。その元 九州特急牽引機が目の前にいる。全盛期の活躍を思い出しカメラを構えようとすると、まもなく当時現役の「スーパーひたち」が彩を添えるかのように通過。よしOK!。これで上手く「動と静」の作品に纏まったようだ。
この作品は、昨日の「穏やかな午後」の帰路で撮影している。良き一日だった。 (カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP) |
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