今月のダイヤ改正でJR北海道 札幌~函館間の特急は「スーパー北斗」になった。国鉄時代から「北斗」に運用されていたキハ183系気動車が運用を離脱し、新形気動車への置換えが完了したことによるものだ。
振り返ってみると、JR以後の「北斗」は高速化が推進され、改造されたキハ183系で振子制御のキハ281系「スーパー北斗」に伍し最高速度130km/h運転が行われていたのは特筆に値することだった。その「北斗」から撤退したキハ183系、ダイヤ改正後に運用される列車は「オホーツク」「大雪」だけとなり、確実にキハ183系時代の終焉が近づいていることを実感するには十分な結果となった。今回はそんな在りし日の「北斗」を纏めてみた。
国鉄時代のオリジナル塗装時代の183系。 |
これが「130km/h」編成。 |
ハイデッカーグリーン車が、アピールポンイトだった。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿