2015年7月12日日曜日

過去帳入りの「お立ち台」。

JR只見線 只見川第三橋梁は、並行道路から撮影できることから人気がある。しかし、車移動では駐車場所の確保がネックで、路上やスノーシェッド入口等に駐車する輩もいるなどマナー的には褒められたものではない沿線でもある。
 その中、その道路からは離れて滝原トンネルのある山中から見下ろすポイントが発表された。高圧鉄塔管理用の小道沿いでもあったこともあり車の進入が容易に出来たことから人気の撮影お立ち台となったのだが、今は立ち入りができなくなっている。真相は不明だが、土地所有者が立ち入り禁止にしたという話を現地で聞いたことがある。 今、振り返ってみると狭いスペースの中、高い脚立を用意して撮影していた人もいた程、エスカレートしていたことが思い出される。今回の写真は、ディーゼルカーには関心を示さないSL狙いの方の場所取り三脚から撮らせてもらったもの。 今では立ち入り不可となったポイント故、貴重な七月の記録となった。 
 

爽やかさと気だるさが感じられた七月の朝
(カメラ CANON EOS-1V HS、フィルム フジクローム RVP)
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