有楽町を春色が通り抜ける。(カメラはCANON EOS7D) |
「ドクターイエロー」の愛称で呼ばれる「新幹線電気軌道総合試験車」、絵本の世界でも常連で子供達の認知度も高いが、近年ではこの車両を見かけると良い事がある「幸せの黄色い新幹線」とも言われ、大人も巻き込んだちょっとしたブームとなっている。東海道山陽新幹線では、開業当初から電気軌道試験車両は黄色地に青いラインが入っているが、現在のドクターイエローになってから黄色が鮮やかになり「レモン色」に近くなった。 現在は10日に一度のペースで東京~博多間を検測しているドクターイエローだが、後継には営業車両に検測機器を搭載する「九州新幹線方式」が導入されるという話も囁かれており、気になる「お医者さん」でもある。
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