駅弁を通じてのコミニュケーション。これも鉄道風景。 (カメラ CANON NewF-1、フィルム ネオパン400) |
「峠の釜飯」で有名な荻野屋は、JR横川駅前に本店がある明治18年創業の弁当屋さんで碓氷峠を越える信越線と共に歩んできた。先代の会長は自らホームに立ち、「何か要望はありませんか」と旅行者ひとりひとりに声掛けをしたという。北陸新幹線の長野開業で横川~軽井沢間が廃止されるまで、横川駅では荻野屋の売り子さんが走りゆく列車にお辞儀をするのは日常の光景だった。
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
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