2015年1月11日日曜日

太平洋を望む「丸の内線」



「地球の丸く見える丘展望館」からみる「丸の内線」。
(カメラはEOS7D)
 「ぬれ煎餅」で有名な銚子電鉄、全線6.4キロを20分かけて走るローカル私鉄だが経営状態は決して芳しくない。その小さな鉄道から1月10日赤い車両が運用を終えた。この車両、元々は「地下鉄銀座線」に使用されていた経歴を持ち、色は「地下鉄丸の内線」の再現したもの。新造するより中古車両を活用するという創意工夫は地方鉄道では珍しくない。漁業の街でも東京都心部をテリトリーにしていた電車は輝いていた。

  
1980年頃の銚子電鉄、銚子の街も元気だった。(カメラ CANON AE-1P、フィルム コダクロームKR)


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