蓮葉氷の張る釧路川をいくSL冬の湿原号。JR北海道での動態SLは1両のみ。 (使用カメラはCANON EOS-1vHS、フィルムはフジクローム RVP100) |
新年あけましておめでとうございます。本ブログ、今年もよろしくご愛顧のほどお願いいたします。
さて、新春第一弾は「自然現象」が主役。
蓮葉氷は水面に生じた氷の塊が揺れ動き、ぶつかうことでその縁がめくり上がってできる自然現象。その名の由来は水に浮かぶ蓮の葉に似ていることからと言われている。
その蓮葉氷、条件次第だが冬の釧路川で見ることができる。釧路は太平洋側に面しているので太平洋高気圧の影響下にあり冬の天気は雪空より晴れが多い。反面寒さは厳しく、寒さが続くと蓮葉氷の間にも氷ができ厚く成長していくが、気温が緩むと川も緩み、氷が流れて行ってしまうことも珍しくない。SL冬の湿原号が釧路川を通過する時間は11時過ぎ。自然相手なのでハラハラさせられるが、上手くタイミングが合うと満足度は高まる。これが撮影の醍醐味。
釧路といえばレストラン泉屋の「ミートカツ」は欠かせない 鉄板上のパスタに「とんかつ」、その上からミートソースをかけてあるハイカロリーなパスタ。
釧路の人との会話のネタとして、とても有効。
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