2015年1月2日金曜日

余韻を楽しむ




煙の表情は一期一会。その瞬間を映しこむ。(カメラはCANON EOS7D)

「何鉄か教えてください。」、昨年末の由利鉄応援団忘年会で由利高原鉄道 春田社長から自己紹介でリクエストのあったお題だった。 酔いが回りつつあった頭では「由利鉄です!」というオチには至らず「煙鉄でしょうか・・・」と答えたが、蒸気列車復活以降、撮影だけに留まらず、「煙」や「蒸気」にも惹かれている。 
 ここ数年、撮影した蒸気列車が残していく煙の表情、これを何とか作品に出来ないかを秘かなテーマにしているが、これが中々まとめきれない。とはいえ撮影のメインテーマとは別の「余韻」を楽しむだけなので、これで一喜一憂しないのが救いなのだが。 今回の写真は、そんな「余韻」の一枚。 単機運転の蒸気機関車の通過後なので、煙が崩れていくイメージが残っていた。
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