平成元年12月3日は良いも悪いも記憶に残っている日。良い面では同年の鉄道友の会エバーグリーン賞を授賞したC623号機が記念ヘッドマークを装着して片道だけの冬季運行を行ったこと。一方悪い方ではメインカメラの絞りが作動せず、露出オーバーの作品になったこと。記録はサブカメラで残せたのは幸いだったが、メインカメラのトラブルは痛恨の極みだった。あらためてフィルム時代の「カメラは2台が標準」の有難味を実感できたが、同時に一番安堵したエピソードはこの冬季運行のため渡道した経費(飛行機+宿泊+α)がムダにならなかったことかもしれない。
C62ニセコ、待望の冬季運行。このシーン、ウン万円也 (カメラ CANON T90、フィルム コダクロームKPR) |
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