2019年2月2日土曜日

武蔵野線、過渡期だった頃

 現在、205系からE231系へ世代交代が進むJR武蔵野線、同線の歴史の中で幾度かなされた新旧交替だが国鉄晩年の昭和61年頃、開業以来活躍していた101系を他線区から転属の103系で行った時期は混沌としていた。ステンレス車ではライン帯を貼り変えるだけの外装変更も鋼製車では塗装変更が完了するまで旧運用線区のラインカラーで運用に供されたことによるもので、山手線ウグイス色を除く4色が活躍していた。今回は当時のオモシロ編成を載せているが、運用が決まっていなかったこともあって遭遇するかは運頼みだった。
開業当時から運用された101系は初期車が多かったこともあって取替えは急務だった。


エメラルドグリーンは常磐快速線からの転属車。
カナリア色の編成は元「冷房試作車」
スカイブルーは京浜東北線から転入。


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