2月10日で思い出されるのは1990、91年のJR七尾線行き。ターゲットは連休に運行されるC571+C56160の重連「冬の北陸 ときめき号」。北陸新幹線開業前の金沢は近いようで遠いエリアで、現地で早朝から活動するためには金曜日に前泊するか、上野21:00発の夜行急行「能登」で移動するのが定番だった。寝台特急「北陸」での現地入りは「(到着が)遅すぎますね。」と称されるほど沿線には早朝から多くのファンで賑わった。
現在では上野21:10の「かがやき519号」で移動すれば金沢には23:35に着く。金沢は今、遠いようで近いエリアとなっている。
悪天候下ゆえ煙が映えた。 (カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RDPⅡ) |
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