「お下がり」のイメージが強い総武・中央緩行線だが、新車で投入されたのが幅広車体の209系500番台(以下209系と略す)、E231系0番台の2形式。両形式とも現在山手線から転入のE231系500番台に置き換えが進む中、いよいよ209系は残り1編成となった。どうやら桜の季節は迎えられそうだがいつ戦線を離脱するか予断を許さない状況だ。一方、E231系0番台は6編成が500番台に置き換え完了後も残置するが、特徴だった「6扉車」は他編成からの転用車によって外され5号車の停止位置は「4扉」に統一される。山手線が新形に置き換え完了予定は来春、その時期が訪れたとき今回の転属は節目を迎える。
1998年、103系を置き換えるため誕生した209系500番台。 (カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクローム RVP) |
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