2019年2月11日月曜日

収まりの良さ。

 現在運行されている蒸機列車で最長編成なのは「ばんえつ物語」用の12系客車と大井川鉄道の7両。ただ大井川鉄道では7両運転の際は補機として電気機関車が連結されるので、単機で牽引する編成としては「ばんえつ物語」に軍配が上がるだろう。機関車を含めて8両で運転される「ばんえつ物語」が「長編成」となるのには違和感もあるが、3~5両が通常になった蒸機列車ではこれも時代の流れというべきだろうか。そう思うとC57のような大型機には「長編成」は収まりが良いことに気がついた。乗車しても楽しい「ばんえつ物語」は、もっと注目されても良い列車だ。
青とクリームの塗装時代の「ばんえつ物語」。
(カメラ CANON EOS-1vHS、フィルム フジクローム RVP)

 

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